バレンタインにぴったりのボンボンショコラです。
パッションフルーツピューレで個性のあるショコラを作りました。
マイクリオを使用することで、グッとハードルが下がり、作りやすくしています。
口の中でとろけるフルーティーな味わいをぜひ体験してみてくださいね。
外側のチョコレートの味わいとのバランスも美味しさのポイントなので、テンパリングしたチョコレートはあまり落としすぎず、薄くしすぎないことがポイントです!
バレンタイン トリュフ/ボンボン・ショコラレシピ特集はこちら
【所要時間目安:60分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
チョコレートモールドを準備する。
必要があれば、金粉スプレーを吹き付けて、準備しておく。
※デコレーションしたい場合は、画像のようにしてもOK!
ホワイトチョコレートをテンパリングして模様を描いたり、チョコレート色素を使って着色し、筆を使って模様を描いておきます。
湯せん用の鍋にお湯を沸かし、蒸気が入らないようにチョコレートを湯せんにかける。
温度計を使って、45℃程度まで温めて溶かす。
水を入れたボウルにあて、チョコレートを34℃まで冷やしていく。
※チョコレートの量が多くないので、氷水よりも水のほうが落ち着いて温度調整ができて、おすすめです。
マイクリオを加え、温度を32℃程度に調整する。
これで、チョコレートテンパリングは終了。
チョコモールドに流し入れ、トントンと振動を与えて、空気を抜く。
※長方形の型も、量は同じです。
こちらは30g程度余りますが、テンパリングのしやすさから、同じ200gでテンパリングすることをおすすめします。
チョコモールドを逆さまにして、クッキングシートにチョコレートを出していく。
※ここで、たまご型はあまりトントンと落としすぎないように注意してください!!
ポタポタと落としたら、ひっくり返してチョコレートが固まるまで待ってください。
落としすぎてチョコレートの厚みを薄くしすぎないように!!
※長方形の型は少し小さめなので、チョコレートが厚くなりやすいです。
軽く2~3回トントンとして、チョコレートを落としましょう。
ひっくり返して、チョコレートが固まるのを待ちます。
※出したチョコレートは、シートを折り返して固めておきます。
再度テンパリングをして使用します。
パレットなどを使って、固まった余分なチョコレートを削っておきます。
小鍋にパッションフルーツピューレ・水あめを入れ、フツフツとするまで沸かす。
チョコレートを加え、予熱で溶かす。
チョコレートに熱が通ったら、しっかり混ぜ合わせる。
(ツヤツヤのガナッシュができます)
粗熱をとり、絞り袋に入れて準備しておく。
※使用するときに、袋の先端をカットします。
チョコモールドに、ガナッシュを絞っていく。
トントンとしたり左右に揺すったりして、ガナッシュが平らになるようにする。
ガナッシュが固まるまで、そのまま涼しい部屋に置いておく。
(目安は、1時間半程度~)
※長方形の型は、ガナッシュが15g程度余ります。
※パンにつけたり、味見用に!
ガナッシュを入れる量は、8分目程度にしておきましょう。
シートに出したチョコレートを100g量り、ボウルに入れてテンパリングの準備をする。
マイクリオも1g準備しておく。
先ほどと同じようにチョコレートを湯せんにかけて溶かし、温度を調整していく。
34℃になったらマイクリオを加え、32℃程度に調整する。
ガナッシュが固まったチョコモールドにテンパリングしたチョコレートを流し、表面を平らにならす。
パレットなどで表面をなでて、余分なチョコレートを落とす。
※注意※
ガナッシュの量が多すぎる場合やガナッシュを平らにしなかったりすると、チョコレートでうまくふたができなくなってしまうので、気を付けてください。
全体がしっかり固まったら、シートの上にトンと打ち付けて、チョコレートを外す。
ツヤツヤとしたショコラができたら、完成です!
ぜひ、挑戦してみてくださいね!
ラッピングも参考にしてもらえたら嬉しいです(^ ^)
数量:チョコレートモールド(たまごor長方形)1ケース分
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「パッションフルーツのボンボンショコラ」sachi_homemade
© 2006 cotta Co., Ltd.
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