アールグレイ味のボンボンショコラです。
半球と正方形のチョコモールドを使っています。
型のおかげで、ツヤツヤなボンボンショコラができます。
チョコのパーツを別に作って後のせするのも、かわいいのでおすすめです。
バレンタイン トリュフ/ボンボン・ショコラレシピ特集はこちら
【所要時間目安:90分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・無塩バターは常温に置いて、やわらかくしておく。
・チョコのパーツを作るときに使うバットは、冷凍庫に入れて冷やしておく。
チョコレートモールドを洗い、きれいに水気を拭いておきます。
ボウルにクーベルチュールチョコレートを入れ、50℃の湯せんで溶かします。
溶けました♪
氷水を入れたボウルに3秒間ほどつけておろし、くっついたチョコをはがすように、優しく混ぜていきます。
作業を繰り返していくと、だんだんボウルにくっついて、溶けなくなってきます。
ボウルの側面にもくっついてきます。
ここで33~35℃のぬるま湯にかけて、作業をしやすくします。
型にチョコをいっぱいに流します。
型をひっくり返して、余分なチョコを出します。
めん棒などでトントンと軽くたたいて、さらにチョコレートを出します。
逆さにしたまま、ドレッジなどではみ出たチョコをとります。
※余ったチョコは、ふたをする際に再度テンパリングをして使うので、とっておきます。
型をひっくり返して、きれいにします。
このまま置いておきます。
ボウルにミルクチョコレートを入れ、湯せんにかけて溶かしておきます。
鍋に生クリームを入れ、沸かします。
火を止めて、アールグレイを入れます。
ラップやふたをして、1分間蒸らします。
トリモリンを入れ、溶かします。
5をザルで濾しながら、1のチョコレートのボウルに加えていきます。
優しく混ぜます。
常温に戻してやわらかくしておいたバターを加え、混ぜます。
絞り袋に入れ、人肌よりも冷たくなるくらいまで、室温に置いておきます。
型の9分目まで、絞っていきます。
※量の目安は、これくらいです。
冷蔵庫に入れて、1時間冷やしておきます。
余っていたチョコレートを再度テンパリングして絞り袋に入れ、型いっぱいに絞っていきます。
余分なチョコをドレッジで削ります。
冷蔵庫に入れて、1時間冷やしておきます。
コーティング用チョコレートをそれぞれ溶かします。
ホワイトチョコの一部にチョコレート色素(赤)を少量加え、ピンクや赤色を作り、コルネに入れておきます。
ミルクチョコ色は、ホワイトチョコとスイートチョコを4:1の割合で溶かして、作ります。
冷やしておいたバットにOPPシートを敷き、チョコを絞っていきます。
雫の形を組み合わせて、ハートや花を描きます。
ひと工程ずつ冷やしながら絞っていくと、くっきりとした柄になります。
使うまで冷凍庫に入れて、冷やしておきます。
クッキングシートを敷き、ボンボンショコラを取り出します。
軽くトントンとすると、ポロっと取れます。
ぐるぐると模様を描いたり♪
色違いで絞っても、かわいいです。
ボンボンショコラに直接、雫の形に絞り出し♪
お花を絞ってもよいです。
準備しておいたパーツの接着には、チョコレートを使います。
チョコが固まらないうちに、アラザンを飾ります。
色々なデザインのボンボンショコラができました。
断面はこんな感じです。
数量:チョコモールド 2台分
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「アールグレイのボンボンショコラ」上岡麻美
© 2006 cotta Co., Ltd.
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