コクのあるやさしい甘さが特徴の、スプーン印 国産てん菜糖を使って作ったキャラメルカヌレです^^
まろやかな甘みと上品なコク、キャラメルの香ばしさを感じていただけるカヌレを目指しました!
米粉を使って作っているので、よりカリッモチッとした食感を楽しんでいただけるかと思います。
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【所要時間目安:60分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
全卵と卵黄は計量し、合わせてからよく溶きほぐしておきます。
小鍋にスプーン印 国産てん菜糖(A)→水の順に加えて、中火で加熱します。
ブクブクと泡立ってきたら小鍋を回し、写真のような飴色になるまで焦がします。
生クリーム(A)の半量を加えて合わさったら、残りの生クリーム(A)と塩を加える。
耐熱性のゴムベラで混ぜながら、2~3分間煮詰めます。
とろみが出て写真のようなキャラメル色になったら、小さなバットに移して薄く広げて冷まします。
次に小鍋にバターを入れて、焦がします。
今度は小鍋に牛乳、バニラビーンズを加えて90℃ほどに加熱します。
加熱したら、【3】のキャラメルと【4】の焦がしバターを加えて、よく混ぜます。
ボウルに、米粉と国産てん菜糖(B)を合わせてふるいます。
そこに【6】の半量を加えて、泡立て器でゆ〜っくりと混ぜ、混ざったら残りもゆっくり混ぜます。
シャカシャカと思いっきり泡立てないことがポイントです。
混ざったら溶き卵、ラム酒を加えてその都度ゆっくり混ぜます。
全ての材料を混ぜ終えたらラップを生地にも密着するようにピッタリとかけ、冷蔵庫で12時間以上寝かせます。
オーブンを230℃に予熱し、型にやわらかくしたバター(分量外)をハケで塗ります。
底の部分にもしっかり塗りましょう。
寝かせた生地を、こし器で1度だけそっとこして、型に1個85g程ずつ入れる。
230℃のオーブンの上段で20分間焼き、190℃に下げて今度は下段で40分間焼きます。
焼成後はすぐに型からケーキクーラーの上に出し、生地を冷まします。
カヌレ生地部分【1】~【3】の手順で、(C)のキャラメルクリームの材料を使ってクリームを作る。
シュークリーム口金をつけた絞り袋に入れて、カヌレの上面から1個につき10g程ずつ絞っていきます。
上から少し飛び出てもOK。
生クリームに国産てん菜糖を加えて、8分立てに泡立てます。
キャラメルクリーム部分の【1】で余ったキャラメルクリームを、ざっくり混ぜます。
あまりきれいに混ぜてしまうより、写真のようにムラがあったほうが味に変化があっておすすめです。
クリームをカヌレの上にのせたら完成です!
あえて口金で絞らず、スプーンなどでラフにのせて手作り感を出しても、かわいいかと思います^^
数量:テフロンカヌレ型 6個分
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「国産てん菜糖のキャラメルカヌレ」まつもと なおこ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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