可愛いハートの3Dシリコンモールドでベルギー式のボンボンショコラ。
フィリングの生チョコは水分量を多くし、噛んだ時にとろけるような食感を楽しめるようにしました。
外側のコーティングチョコは市販の板チョコで簡単、失敗知らず。
※生チョコを加熱し過ぎて分離してしまっても諦めないで下さい。
浮き出てきた油分を捨て、生クリーム(牛乳でも可)を少量加えて再び混ぜると復活します。
※生クリームは牛乳でも代用可能です。
【所要時間目安:50分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・クッキングシートをバットに敷いておく。
※各色分を用意しておくと作業が楽です。クッキングシートだけでもOK。
耐熱容器にチョコを割り入れ600Wのレンジで加熱する。
ホワイトチョコ→1分10秒
ピンクチョコ→1分10秒
ミルクチョコレート→1分30秒
ブラックチョコレート→1分30秒
混ぜてもチョコの塊が残る場合は「10秒加熱→混ぜる」を繰り返す。
一見溶けていないように見えても中は熱く混ぜていくと溶けるので、艶が出るまでしっかり混ぜる。
モールドの淵いっぱいまで②を流し入れ、そのまま1分~1分30秒放置する。
※室温により異なります。室温が低いと固まるのが速いので、モールドを揺らしてみて固まり始めたら次のステップへ。
※ホワイトチョコは割れやすいので長めにして厚くする。
クッキングシートの上にひっくり返して余分なチョコレートを落とす。
落としたチョコは生チョコとして使用するので、クッキングシートの上に薄く広げておく。
しっかり余分なチョコを落としたら、ひっくり返したまま1分30秒放置する。
再び表に返し、余分なチョコをゴムベラ等で擦り切って落としておく。
その他のチョコレートも同様に行い、全てできたら冷蔵庫で冷やしておく。
クッキングシートの上に広げておいたチョコを蓋用に5g取り分けておく。
残りのうち15gを耐熱容器に割り入れ、バター2g・生クリーム13g・蜂蜜1gを加える。
※ブラックチョコレートは固く仕上がるので蜂蜜を2gにする。
600Wのレンジで15~20秒加熱し、泡立てないようによく混ぜチョコを溶かす。
※沸騰させないよう注意。(分離します)
加熱中は様子を見て、沸騰するようなら時間内でも止めて下さい。
※逆に溶けない場合は「10秒加熱→混ぜる」を繰り返す。
冷やしておいたモールドの淵より少し下まで流し入れる。
※次のステップでチョコの蓋をするので蓋ができるスペースを残しておく。
全て同様に流し入れ、冷蔵庫で冷やしておく。
蓋用に取り分けておいた5gを耐熱容器に入れ600Wのレンジで30秒加熱する。
溶けないようなら「10秒加熱→混ぜる」を繰り返す。
溶かしたチョコをスプーンなどで入れて広げ蓋にする。
余分なチョコはゴムベラ等で擦り切る。
蓋のチョコが固まったら、淵の部分に爪楊枝等を刺し込みチョコとモールドを離しておく。
その後、ハートの周りのモールドを引っ張る。
パリパリと剥がれる音がするので、それからモールドの底部分を押してチョコを出す。
マットな仕上がりでかっこかわいい♡
お好みで余ったチョコを絞り袋に入れ、模様を描き金粉を散らす。
※わざわざコルネを作る必要はありません。
100円均一等で売っている絞り袋に入れ先端を1、2mmカットすれば使えます。
数量:3Dシリコンモールド(ハート)8個分
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「想像以上!市販の板チョコでとろけるボンボンショコラ」mimi
© 2006 cotta Co., Ltd.
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