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こどもの日クッキー

こどもの日や端午の節句モチーフのクッキーを持ってるクッキー型等で工夫して作ってみました。
鯉のぼりは黒赤青の3色から、吹き流しに使われる五行説に基づく赤青黄白黒の5色などカラフルなものが多いので、白黒茶赤青黄緑の7色の生地で作ってみましたが、プレーン生地のみで模様をつけるだけでも可愛いので、お好みの色で作ってみて下さい。
鯉のぼりはスクエアクッキー型とマジパンスティックを使って、兜はクリスマスの六芒星型を活用してプレーン生地も使うとより折り紙で折った兜らしくなります。
マロンクッキー型を活用して柏餅や、ドレスと星のクッキー型を活用して金太郎とくまさんも。
クッキー生地も模様がつきやすいよう改良しました。

【所要時間目安:30分】

注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。


クッキー生地

  • 1

    常温でクリーム状にしたバターに粉糖をすりまぜる。

    こどもの日クッキー
  • 2

    ★低糖にするため砂糖の替わりにラカントやエリスリトールを使うと焼いてから結晶化して出てきたりしてクッキーがまだらになったり美味しくなくなる要因に。それを防ぐため必ずミル等で粉末状にして使い、全量おきかえない。ラカントの方が結晶化しにくいが、特にエリスリトールのみなら砂糖の3~4割以内に。

  • 3

    解きほぐした全卵を少しずつまぜてクッキーのベースを作って計量する。
    あらかじめボウルの重さを計っておくと計量しやすいです。

    こどもの日クッキー
  • 4

    作る生地の色の種類と各量ごとにクッキーベースを分け、各分量の粉類をふるい入れて切り混ぜる。

    こどもの日クッキー
  • 5

    食紅で色づけする生地は微量の水で溶かした食紅をベースにまぜてから粉類と混ぜ、食紅以外で色づけする生地は粉類と一緒にフレーバーパウダーを混ぜます。
    沢山色分けして計量が面倒なら、強力粉とアーモンドパウダーは全量薄力粉にしても大丈夫です。

  • 6

    混ざってきたら少しすりまぜて、生地がまとまったらラップに包んで数時間から一晩冷蔵しておく。

    こどもの日クッキー
  • 7

    今回は白黒茶赤青黄緑の7色を作ったので、鯉のぼりと兜にする赤青黄は10%ずつ、柏餅にも使う緑(抹茶)とくまにも使う茶色(ココア)と白い部分に使うプレーンは20%すつ、金太郎の髪に使う黒(ブラックココアか竹炭)は10%にわけて作りました。
    金太郎の髪も茶色で作って黒を省略したり、くまはプレーンで作って茶色は省略しても良いし、色数を減らしてもよいのでお好みの色配分で作って下さい。
    模様が見えにくいかと黒では作りませんでしたが、本来ある色なので黒で鯉のぼりと兜を作ってもかっこ良いと思います。
    食紅の赤は少しでも発色が良いですが、青は生地の色より低温で焼いても色褪せしやすいので多めに入れるのが良さそうです。

クッキーの型抜きと焼成

  • 1

    クッキー生地を3ミリにのばして型抜き。特に柄の細かいスタンプクッキーは生地と型に分量外の強力粉を打ち粉にしてふるってはけで払ってから型抜きすると綺麗に抜けます。

  • 2

    ★鯉のぼり
    チョコプレートモールドメッセージ用のスクエアクッキー型を使って長方形に型抜き。角を使って二度にわけ浅めにしっぽ部分を抜く。スケッパーやナイフでカットしても。

    こどもの日クッキー
  • 3

    マジパンスティックや小さな円形の型、爪楊枝などを使って鯉のぼりの口、目、うろこ模様を押す。
    マジパンスティックがなければ牛乳パックをカットした物やストローをカットした物などで。

    こどもの日クッキー
  • 4

    ★兜
    クリスマスの六芒星型で抜く。

    こどもの日クッキー
  • 5

    貝印やパール金属販売の長年定番のこちらのクッキー型セット。表記はスター、ツリー、フラワー、ハート、トリA、トリB。手裏剣かと思ったのはフラワーでした(笑)トリAはアヒルで、トリBはウグイスでしょうか。
    今回はこちらのスター、55ミリの六芒星で抜いています。

    こどもの日クッキー
  • 6

    縦横の長さに違いのある型なら横長に置き、下のとんがりをひとつカット。

    こどもの日クッキー
  • 7

    スクエア型で下にラインを入れ、三角形のクッキー型などで三角形を押す。
    なければ牛乳パック等を使って。

    こどもの日クッキー
  • 8

    スケッパーや牛乳パック等でこのようにラインを入れる。
    三角形の下から横のとんがりの付け根へ。
    三角形の半分位の位置から上のとんがりの付け根へ。
    三角形のてっぺんから上のとんがりのてっぺんへ。

    こどもの日クッキー
  • 9

    もしくは、最初に入れるラインと三角を抜いてラインを入れておき、

    こどもの日クッキー
  • 10

    そこにプレーン生地を入れると、より折り紙で作った兜らしくなります。

    こどもの日クッキー
  • 11

    ★柏餅
    プレーン生地をマロン型で抜く。

    こどもの日クッキー
  • 12

    波形スクエア型でプレーン生地と抹茶生地を抜き入れ替える。
    ここでは40ミリ程の波形スクエア型で抜いていますが、波形に抜ければどんなサイズでもスクエアでなく丸い型でもできると思います。

    こどもの日クッキー
  • 13

    マロン型をで上側も抜く。

    こどもの日クッキー
  • 14

    マジパンスティック等で模様を入れる。

    こどもの日クッキー
  • 15

    ★金太郎とくま
    黒生地をドレス型で抜く。

    こどもの日クッキー
  • 16

    上下を平らにカット。

    こどもの日クッキー
  • 17

    丸っこい星型で黒生地とプレーン生地を抜いて入れ替え、黒生地でまゆ毛と目をつけ、マジパンスティック等で口を押す。ココア生地でくまさんも抜き表情をつける。
    金太郎は表情の出来により、お相撲さんぽくなるので、赤生地をダイヤ型でぬいた腹かけをつけてあげるとより金太郎らしさがますと思います。

    こどもの日クッキー
  • 18

    こちらのリラックマのこどもの日クッキーでは、抱っこクッキー型(ミニクリスマスセット)の六芒星で作った兜をリラックマたちにかぶせてみたり、金太郎風腹掛けをつけたりしています。

    こどもの日クッキー
  • 19

    模様が出やすいよう焼成直前まで冷やしておく。
    プレーン生地なら通常まわりがほんのり色づくまで170℃で10~13分ほど焼成しますが、色づけした生地は色あせ防止に170℃6~7分ほど焼いたあと140℃に下げて6~7分ほど焼きましたが、お使いのオープンに合わせて調整して下さい。
    一度に沢山焼くと通常より時間がかかったり、連続して焼くとオーブン内の温度が表示以上に上がってる事もあるのでよく様子を見て下さい。

    こどもの日クッキー
  • 20

    ラッピングしてプレゼントにも。

    こどもの日クッキー
公開日:2023/5/4 最終更新日:2024/5/7

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