和菓子屋の製法で上新粉から本格的なお団子を作ります。
出来上がったお団子は瓶に詰めてかわいい仕上がりに。
【所要時間目安:90分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
上新粉にお湯を入れてゴムベラで混ぜる。
粗熱が取れたら生地がまとまるまで手でこねる。
蒸し器にお湯を沸かして硬く絞ったサラシを敷く。
適当な大きさにちぎり、指の跡が付くように握って敷き詰める。
蓋をして20分〜30分中心部分に火が通るまで蒸す。
中を割って粉っぽさがなければ蒸し上がり。
サラシごと出し、熱いうちに生地を捏ねてまとめる。
※火傷しないよう氷水などで手を冷やしながら行いましょう。
生地が滑らかにまとまってきたら平らに潰す。
氷水に浸け生地を冷やす。
生地がしっかり冷えたら氷水から取り出す。
台の上で生地を10分ほど捏ねる。
※手や台にくっつくので途中水を付けたりスケッパーなどで台に付いた生地をまとめながら行います。
棒状に伸ばし、スケッパーや包丁でカットして手で丸める。
※瓶の口径よりひとまわり小さめに作る。
瓶の蓋が閉まるギリギリの長さに竹串をカットする。
竹串に団子を刺す。
片栗粉と片栗粉用の水以外を鍋に入れ、沸騰直前まで火にかける。
火を止め、片栗粉用の水で溶いた片栗粉を加えて素早く混ぜる。
火にかけて混ぜながら沸騰させ、トロミがつきタレが透き通ったら火を止める。
こし餡を火にかけ少しずつ水を足し沸騰させる。ゆるめの餡に仕上げる。
※こし餡の硬さにもよりますが200gに対して40g前後の水を足す。
きな粉に粉糖をお好みで加えて混ぜる。
ふるう。
タレと餡を絞り袋に詰める。
瓶の半分くらいまで流し入れる。
串に刺した団子を入れる。
きな粉をスプーンなどで瓶の淵ギリギリまで詰める。
蓋をする。
瓶からゆっくり引き出してお召し上がりください。
cottaコラム「【SNSで大注目!】瓶入り団子のレシピ・作り方」もぜひご覧ください。
瓶に入れて仕上げるからこその注意点についてもお話ししています。
数量:10gの団子を6個刺しで8本、タレ・餡は作りやすい多めの分量です。
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「上新粉から作る和菓子屋さんの瓶入り団子(みたらし・こし餡)」nozomi
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