生地とフィリングがコーヒー風味。
さらにデコレーションもコーヒーとまさにコーヒーづくし。
トップのデコレーションはお好みで、アイシングでもフロスティングでも。どちらもおいしいです。
牛乳だけでこね上げた生地はとてもやわらかく、ふわふわ。扱いやすい配合にしていますので、初心者でも気軽に挑戦していただけると思います。
グラシンカップはプリンカップにセットして作りましたが、プリンカップがなくても作れます(使用したほうが安定感が出ますので、作りやすくはなります)。
コーヒーをたくさん感じられるほろ苦い大人仕様の菓子パンです。
【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
パン生地
・グラシンカップを用意しておく。
・オーブンは、焼成温度より20℃高い温度で予熱しておく。
・フィリングのグラニュー糖とインスタントコーヒーはあわせてよく混ぜておく。
・照り卵用の全卵(分量外)はよくほぐしておく。
コーヒフロスティング
・クリームチーズ、無塩バターは常温に戻しておく。
ホームベーカリーやニーダーを使って、パン生地の材料をこねる(お使いの機械によってこね時間は違いますので、調整してください)。
こねが終了したら、生地を取り出す。
手で軽く丸め直し、ボウルに移してラップをかけ、一次発酵させる。
室温で40分〜1時間(室温によって前後します)。
写真は発酵前です。
一次発酵終了。
写真は発酵後です。
軽く丸め直してベンチタイム。
15〜20分間。
パンマットの上に丸め直した生地を置き、ぬれ布巾をかけておく。
とじ目を上にする。
軽く手で押さえて空気を抜く。
めん棒を上下左右にかける。
生地を20cm×25cmにのばす。
下準備で用意しておいたフィリング用のインスタントコーヒーとグラニュー糖を生地に満遍なく振りかける。
振りかけ終わった状態。
下から生地を巻く。
軽く転がしながら形を整えて長さが25cmになるように整える。
5等分にカットする(1個5cm)。
グラシンカップを敷いたプリンカップにのせる。
天板にのせ、軽く手でトップを押さえる。
二次発酵させる。
35℃で30分間程度。
写真は発酵前です。
2倍程度の大きさになるまで、発酵させる。
写真は発酵後です。
照り卵用の全卵(分量外)を塗る。
焼成する。
ガスオーブン、190~200℃で10~12分間。
電気オーブン、200~210℃で11~13分間。
お使いのオーブンによって火力が違いますので、焼成温度・時間は調整してください。
焼き上がったらケーキクーラーにのせて冷ます。
コーヒーアイシング用の材料をあわせる。
スプーンなどでパンに塗る。
コーヒーフロスティグ用の材料を全てあわせる。
パンにのせる。
cottaコラム「コーヒーロールパンのレシピ・作り方」もぜひご覧ください。
レシピのおすすめポイントについてお話ししています。
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「ほろ苦コーヒーづくしのコーヒーロールパン」chiyo
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