糖質が気になるキャラメルをイージーファイバー(難消化性デキストリン)又はイヌリンなどを使って低糖質に作りフロランタンタルトレットに。
プレーンタルトはスライスアーモンドとラム酒漬けオレンジピール、ココアタルトには歯ごたえのあるアーモンドスリーバードとラム酒漬けクランベリー入りでピスタチオダイスを散らした大人味のフロランタンです。
【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
アーモンドは160~180℃で5~10分程度ローストしておく。
このレシピの分量で、こちらのレシピ(ID:00024761)の作り方でタルト生地を作り、フォークでピケを入れてタルトレットを焼いておく。
このレシピに必要な分量を記載していますが、配合比率は同じですので作りやすい分量で作って下さい。
入れようと思ったオレンジピールがかためでサクサクのアーモンドと一緒に食べにくそうだったので一晩ラム酒漬けに。オレンジピールを取り出すと少しラム酒が残ってたので、湯通ししてオイルコートをとってふいたクランベリーも使うまで漬けておきました。
ナッツや柔らかいドライフルーツだけを入れるならラム酒漬けは不要でお子様も食べられるのでトッピングはお好みで。
今回はドライフルーツも入れるので甘さは十分かとラカントは最小量で作りましたが、甘めが良い方は増やして下さい。
小鍋にヌガーの材料を全て入れ、混ぜてから弱火にかけてよく混ぜ溶かし、少し火を強めて沸騰してキャラメル状にとろみがつくまで煮詰める。
こちらのレシピ(ID:00024992)ではこのキャラメルで生キャラメルサンドクッキーを作っています。
★今回はホワイトでないラカントを使ったので濃いめの色になってますが、ラカントホワイトやイヌリンだともっと白っぽい色に。イヌリンだと柔らかめのヌガーになり、イージーファイバー(難消化性デキストリン)の方がカリっとしやすいです。
★このヌガーを何も入れずバットなどにラップを敷いて流して冷まし、冷蔵又は冷凍して固めてカットして冷凍しておけば、食べたい分だけ取り出して生キャラメルとして楽しめます。
★一番簡単に低糖質なキャラメルやキャラメル味を作るにはステビアヘルスブラウンが初めからキャラメル味で粉末なのでチョコにも入れられるし、何に使うにも簡単で美味しいのですが、カラメル色素が入っていたのとお値段が高めなのでもっぱら低糖質キャラメルはこのレシピで作っていますが、気にされない方にはおすすめです。
今回は二種類作るので、耐熱ボウルで計量して半量ずつ作る。小鍋に残した半量のヌガーを弱火にかけ、割れやすいので先にアーモンドスライスを加えてキャラメルをまとわせる。
ラム酒漬けのオレンジピールも加えて、
そっと混ぜキャラメルをまとわせる。
タルトレットに盛りつける。
同様に、もう半量のヌガーにアーモンドスリーバードとクランベリーを加えて混ぜキャラメルをまとわせる。
タルトレットに盛りつける。
そのままでも良いですが、カリっとさせたければ180℃10~15分焼成してローストピスタチオダイスを振りかけて完成。お砂糖を焦がしたキャラメルほどはカリっとしません。
キャラメルを薄くまとった感じになりますが、もっとキャラメルたっぷりめが良い方は、ヌガーを増やすかトッピングの量を減らして調整して下さい。
タルトサクサクでこぼれやすいですがとても美味しいです。
数量:長さ11.7cmのタルトレット型(ボート)と直径7.5cmのエッグタルト型の必要生地がほぼ同量。プレーンとココア7個ずつで計14個分ほど。
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「低糖質キャラメルのフロランタンタルトレット」beans
© 2006 cotta Co., Ltd.
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