ゴロゴロ大きなりんごの色がきれいに見えるように、底に敷き詰めるビスケットにはたっぷりのシナモンを忍ばせました!
フィリングたっぷり、サクサク食感のジューシーな基本のアップルパイです。
りんごの重さは、20g前後の差であれば問題なく作れます。
シナモンや砂糖は、お好みに合わせて調整してください♪
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【所要時間目安:40分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・冷凍パイシートは、室温に5~10分間置いて、解凍しておく。
(または、ご使用のパイシートの表示に従って解凍しておいてください)
・ツヤ出しに溶き卵を使用する場合は、卵を溶いて濾しておく。
・オーブンは、200℃に予熱しておく。
皮をむき、芯を取ったりんごを8等分にします。
ひとくち大にカットして、炒めます。
少ししんなりとしてきたらバターを加え、さらに炒めていきます。
(中火)
りんごがクタクタになってきたらグラニュー糖を加え、さらに炒めていきます。
(中火)
ツヤが出てきて、水分がある程度減ったら、火からおろしてそのまま粗熱がとれるまで、置いておきます。
※面倒でなければ、別容器に移すと早く熱がとれます。
ビスケットを砕いて、シナモンと合わせておきます。
解凍しておいたパイ生地を型にたわませるようにして入れ、型のフチにしっかり沿うように敷き詰めていきます。
型からはみ出た生地は、フチに沿ってナイフなどでそぎ落とします。
ビスケットを敷き詰めていきます。
(今回のフィリングは、ゴロゴロしていて水分が多めなので、ビスケットを敷き詰めると、底のパイ生地がフニャフニャにならずに済みます)
りんごを全体に敷き詰めていきます。
盛り上がっていて大丈夫です。
もう1枚のパイシートから、1cm幅になるように4本のパイ生地をカットしていきます。
そのままの長さのものを真ん中から隙間を空けて3本並べ、残りの1本は半分の長さにカットして、両端に並べます。
残ったパイ生地から、1cm幅になるように5本のパイ生地をカットしていきます。
上→下→上→下と交互になるように、先ほどの生地と編み込んでいきます。
編み終わったら、余分な生地は先ほどと同じように、カットしておきます。
残った生地は、6等分にして2本の三つ編みにし、型のフチを囲むように生地同士をくっつけていきます。
(面倒な場合は、2等分にして型のフチを囲むようにくっつけます)
生地が浮くのが心配な場合は、フォークでしっかりと押さえると、安心です。
残ったパイ生地は、ひとつにまとめて小さくカットし、グラニュー糖(分量外)をまぶして一緒にオーブンで焼くと、おやつにできます。
200℃のオーブンで20分間焼成し、扉を開けずにオーブンの温度を180℃に下げて、さらに20分間焼成します。
焼き色がついて焼き上がったら、すぐに型から外して網にのせ、アプリコットジャムを塗ってしっかりと冷ましておきます。
(やけどに注意してください)
出来上がり☆
カットは、しっかり冷めてからのほうが切りやすいです♪
ホールタイプは、おやつはもちろんパーティーにもおすすめです。
数量:直径約14cm 1台分
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「林檎たっぷり基本のアップルパイ」みゅまこ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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