マルグリット型をタルト型の代わりに使って、ムースタルトを作りました。
大ぶりの花弁が、一般的なタルト型とはまた違った雰囲気で可愛いです。
高さがあるので、ムースがたっぷり入るのも嬉しいポイントです♪
【所要時間目安:90分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・タルト生地は前日に作っておく
・型にタルトストーンを入れる用のクッキングシートを切っておく
・型にオイルスプレーをかけておく
・オーブンは170℃で予熱する
無塩バター(冷蔵庫から出したてでOK)と粉糖を一緒にフードプロセッサーで撹拌する
卵黄を加え、フードプロセッサーで撹拌する
アーモンドパウダーと薄力粉を加え、フードプロセッサーで撹拌する
最初は写真のような感じの砂状だが、徐々に固まってくる
写真のように繋がった状態になるまで撹拌する
ラップに出し、平らな円形にして冷蔵庫で最低2時間、できれば一晩寝かせる
型にオイルスプレーをしておく
タルト生地を3mmの厚さに伸ばす
生地を型の直径(17cm)よりもふた周り大きい円に切る
生地を弛ませて型の中に入れる
型に沿わせるように生地を指で押し込む
生地の余分をめん棒を転がして落とす
再度、膨らんだ部分を中心に生地を型に沿うように押し込む
めん棒を転がして余分の生地を落とす
フォークなどでピケする
この状態でいったん冷蔵庫で生地を冷やし固める
切っておいたクッキングシートを敷く
クッキングシートの上にアルミホイルを敷いて、タルトストーンを入れ、170℃でまずは20分焼成する
アルミホイルごとタルトストーンを持ち上げ、そのまま冷ます(クッキングシートは取らない)
完全に冷めたらクッキングシートをそっと外す。(生地が温かいうちに剥がすと生地が剥がれたり表面が荒れたりすることがあります)
再度170℃で8〜10分焼く
湯煎かレンチンで溶かしたコーティングチョコレートを内側に塗る
※生地は粗熱が取れた程度〜完全に冷めてから。熱々だと刷毛の材質によってはタルト生地が剥がれることがあります
※ムースを入れてもタルト生地が湿気らないようにするための措置。コーティングチョコレートでなくても大丈夫です。ホワイトチョコレートでもOK
チョコレートが固まったら、ひっくり返して型から出す
生クリーム以外の材料を、すべて常温にしておく
※冷たい材料にゼラチン液を入れるとダマになることがあります
※急ぐときは耐熱容器に入れ、10秒ずつ様子を見ながらレンチン
ゼラチンは5倍量の水でふやかしておく
水切りヨーグルト(ギリシャヨーグルトでもOK)にストロベリーピューレ、練乳を加えてよく混ぜる
ゼラチンを加える前の温度は20℃以上になるようにする
※温度が低かったら、10秒ずつ様子を見ながらレンチン
5倍量の水でふやかしておいたゼラチンを、レンチン10〜15秒して溶かしてから加えてよく混ぜる
生クリームを6分だてまで泡立てて、加えてよく混ぜる
混ぜ残しがないようしっかり混ぜたら、タルトに流し入れる
※大匙1〜2くらい余るので、小さなカップなどで固めて味見用に
そっと揺するか、下からトントンして表面をならし、冷蔵庫で冷やし固める
※最低2時間
ムースが固まったら、お好きにデコレーションして完成
作例は、
外周に刻んだピスタチオとアラザンミックス+星口金12切で絞った生クリームの上に半割苺
数量:TC Black マルグリット型 17cm 1台分
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「お花の苺ヨーグルトムースタルト」COCCO(コッコ)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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