仙台銘菓『萩の月』が食べたくて考えたレシピです。
卵黄だけで作ったリッチなカスタードと膨張剤なしの生地で作るふんわり&しっとりなカスタードケーキです。
* 膨張剤を使わないので卵の泡立てがポイントです。
* 27cm角の蒸し器で一度に作れるギリギリの分量です。10で生地同士がくっついてしまっても仕上がりではないので気にしないでください。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
プリン型(底直径4?高さ3?上直径7cm)に合わせて型紙を作る。型の底部直径+高さの円を6個描く。※今回は4?+3?で直径7cmにしています。※シリコン型もほぼ同サイズのものがあります。
カスタードを作る。合わせてふるったaに卵黄、40ccの牛乳を加え混ぜる。
残りの牛乳は電子レンジでひと肌に温めて2に加えたら、裏漉しをして耐熱容器に入れ、バニラエッセンスも加える。
ラップをしレンジ(600w)で1分30秒加熱する。一度取り出して混ぜ、さらに1分→30秒とこまめに加熱する。
こんな感じになればOK。ポタッと落ちるくらいの濃度です。※ゆるければさらに20秒足して下さい。
乾燥防止の落としラップをした上からラップをし、氷水にあてて冷やしておく。
生地を作る。溶いた卵に上白糖を加え、白くもったりするまでハンドミキサーで泡立てる。線が描けるくらいまで泡立てます。
一部の生地で白漉し餡を希釈して元のボウルに戻し、全体を合わせる。
ふるった薄力粉を加えてさっくりと混ぜ合わせ、2/3を絞り袋に入れる。
型紙にクッキングペーパーをあてて生地を絞ったら強火で7分蒸す。※蒸し器の中棚に布巾を敷く。蓋にも露防止用に布巾を充てる
蒸し上がった生地が熱いうちに型に敷きこむ。
絞り袋に入れたカスタードを絞る。※カスタードは少し余ります。
残りの生地を上から絞り、表面を平らにしたらもう一度7分蒸す。
蒸し器から取り出して冷めるまで布巾を被せておく。冷めたら型から取り出す。※熱いうちに取り出すと綺麗に取れません。
断面はこんな感じです。
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「『萩の月』みたいなカスタードケーキ」ぴいちゃん+(ぴいちゃんぷらす)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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