完熟した香りのいい梅を使って、梅のコンフィチュールを作ってみました。樹齢60年近くの梅の木、知り合いのお家になった梅の実です。
上品にきれいに作るため、色がきれいに出るグラニュー糖を使い、梅の実は裏ごしました。梅の実が柔らかいので、濾すのは、そんなに面倒ではないです。ブレンダー等で、皮ごとガーッとやってしまっても問題ありませんが、濾した方が、すごく上品できれいな仕上がりになります。
梅自体が、酸っぱいので、砂糖は気持ち大目の方が美味しいと思います。是非、色がきれいに出るグラニュー糖を使用してください、いつもは、茶色い砂糖使用のあたしですが、ジャムやピールなどの色がきれいな方が美味しそうに見えるモノには、白い砂糖です。
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梅の実を丁寧に洗います。竹串でヘタをとります。
お鍋(鋳物、シャスールを使用)に梅の実を入れ、水をひたひたに入れます。
沸騰したら、火を消して、そのまま蓋をして予熱で加熱します。皮が破れ、果肉が柔らかくなったらOK
果肉を裏ごします。ゴムべら、木べら、手など、やりやすい方法で濾してください。丁寧に作業をした方が、仕上がりが上品できれいになります。
濾したもの、梅のピューレが出来上がりました。
ピューレの分量を量り、
50〜70%くらいのグラニュー糖を加えます。最初は50%から始めて、味見をしながら、砂糖の量を加減してください。梅の果肉の味でも砂糖の量がかわります。砂糖を加えたら、弱火で煮詰めます。
煮沸消毒した瓶に熱いまま入れます。
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「梅ジャム☆梅コンフィチュール」まるる
© 2006 cotta Co., Ltd.
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