かわいいストライプの桜と抹茶タルトです♪
春の代名詞「桜」、そして和なテイスト代表の抹茶を組み合わせた、和菓子風タルトです。
一つ一つは難しいものではないのですが、とにかく工程が多いです。めげずにぜひぜひ作ってみて下さい!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
【タルト生地の作り方】
無塩バター・卵黄は室温に戻す。
薄力粉120g、薄力粉28gと抹茶2g、薄力粉28gとココア2gの3つに分け、それぞれふるっておく。泡だて器でバターを柔らかくねり、上白糖を加えてさらにホイップ。卵黄を少しずつ入れて混ぜる。
バター生地から28gを2つ取り分ける。片方は抹茶、片方はココアにする。粉類を入れてさっくり混ぜ、最後は手もつかってひとまとめにする。残りのバター生地に残りの薄力粉(120g)を入れて白生地を作る。白い生地が出来上がったら、そこから60gを2つ取り分ける。
それぞれラップにくるんで冷蔵庫で30分以上寝かす(白い生地多め×1、白い生地60g×2、抹茶生地×1、ココア生地×1)
抹茶・ココア・白い生地60g(2つ)を5mmの厚さに伸ばし、順番に重ねる。約5mmの厚さにスライスし、型の高さにあわせてカットし型にならべていく。
ふちが出来たら、残りの白生地を厚さ3〜4mmにのばし、底に合わせて丸くカットして敷きこむ。型ごと冷蔵庫で30分以上ねかせる。
【抹茶クリームブリュレの作り方】
グラニュー糖と卵黄をボールに入れ、泡だて器ですりまぜる。
小鍋に牛乳・生クリーム・抹茶を入れ、抹茶を溶かすように泡だて器で混ぜながら60度くらいまであたためる。
8のボールにそそぎ、泡だて器で混ぜ、目の細かい網でこし、
表面のアクをキッチンペーパーなどでとりのぞく。
【焼成の作り方】
型に抹茶クリームブリュレの液を8〜9分目まで流し込み、180度に予熱しておいたオーブンで約20分焼く。焼きあがったら型ごと網にのせて冷ます。
完全に冷めたら、シフォンナイフなどを差し入れて型から抜く。
【仕上げ】
白玉粉に水を少しずついれ、耳たぶくらいの固さにする(水40〜50g程度)
小さ目のだんごにし、沸騰したお湯でゆでる。浮き上がってきて1分くらいしたら湯からあげる。くっつかないよう、水のはったボールに入れておく。
生クリームにグラニュー糖を入れ、氷水にあててホイップ。絞り袋に入れ、中央部分に山になるように絞る。
そのまわりにさくらあんを盛り付ける。
白玉を飾り、花かざりをつける。あれば金箔やドライエディブルフラワーなどを飾る。
ゴールドのケーキトレーやシートを敷いた桜かごに入れる。
完成♪
数量:‐
\SNSでシェア/
「抹茶と桜の春のタルト」setsuko♪
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!