ざくざく美味しいシードミックスとかぼちゃを入れた、かわいらしいお花パン!
かぼちゃはパウダーを使うことで水分が安定し、失敗なく作れます。成形がちまちま大変だけど、贈り物に喜ばれるカタチです。
分割数が多いので、サフを減らし、発酵を遅らせていますから、きっちり発酵するまで気長に待ってください。
工程最後に、プレーン生地のアレンジも載せています。
シードミックスは戻さずそのまま加えます。キタノカオリのもっちり感と、かぼちゃのしっとり感が合わさって美味しいので、ミニ食パンにしても楽しめます。30分割が面倒なら、13gを6個(型1個分)、もしくは13gを12個(型2個分)取って、残りは大きく丸めて、ほかのカタチにしても。また、ひとつの型に13gの生地玉を5個にすると、少しすっきりしたカタチになって、これもキレイ。
型の耐熱温度に合わせて、焼成温度を変更しました。ご確認くださいませ。(2018.08.12)
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
●印の材料をHBに入れて、生地づくりスタート。10分ほど経ったらバターを投入し、こね上げる。2倍のボリュームになるまで発酵させる。
30分割(ひとつ12~13g)にして、ゆるく丸め、ベンチタイムを15分ほど取る。
生地を丸めなおす。型にオイルスプレーをふって、生地玉を6個ずつ入れる。
あたたかいところで、写真のようになるまで2次発酵させる。オーブンを210℃に予熱し、パンを入れたら、設定温度を150℃に下げて焼成開始。約14~15分ほど焼く。
かぼちゃの黄色い色を活かすために白焼きにしています。190℃で12~13分ほど焼いて、こんがりさせたら、シードの美味しさがさらに引き立ちます。お好みで。
レシピのかぼちゃパウダーをナシにして、キタノカオリを200g、スキムミルクを8g足して、プレーンなシードミックス生地にしても美味しい。卵白を塗って、トッピングにシードミックスをのせ、190℃で12~13分焼く。
工程6のプレーンシードミックス生地を5分割(ひとつ79g)し、横長に伸ばして、太白ごま油をぬり、手前からくるくる細長く巻く。
ひも状になった生地を、片方だけ少し残して、半分に切る。
切り口を上に向けて、2本をねじる。巻く前にオイル(バターでも可)を塗らないと、生地がくっついて層が開かない。
輪っかにして、オイルをふったドーナツ型に入れる。
190℃で12~13分焼く。この成形にすると、上のひらひら下部分がカリカリ、下はもっちり、ふたつの食感が楽しい。
数量:径10㎝ドーナツ型5個分
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「シードミックスとかぼちゃのお花パン」takacoco
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