4月からお弁当作りがはじまったという方々もいらっしゃると思うけど、
そろそろ1カ月・・・。
早くも「疲れたわぁ~(汗)」なんてお悩みの奥様もいらっしゃることだと思うわ。
我が家も今までは夫だけでよかったのが、この春から娘のお弁当作りもスタート!
よりいっそう慌ただしい朝生活をおくる毎日よ。
ついつい最初ってはりきっちゃうのが妻&母のサガ(笑)
でも、限られた時間の中で作るからこそ、あまり凝らない!というのが長~くお弁当作りを続けて行くコツのひとつ。
目新しいものを作ろうと言うよりは、同じものでも全く違うお弁当にしてみたり、前の晩のおかずを上手に使いまわしたり、ある程度前日に仕込んでおいたり・・・
そういう工夫をしながら、だんだんと慣れていくのがいいと思うわ。
ってことで
今回は、同じおかずから、2種類の全く違った雰囲気のお弁当を作ってみたの。
ひとつは子どものお弁当で、もう一つはパパのお弁当!
もちろん、同じ日にこのパターンでもいいけれど、慣れないうちは、別々のお弁当を作るのはちょっと大変だと思うので、別の日に、全く同じおかずで別バージョンのお弁当案!
というふうに考えてみてもOKよ^^
どうしても限られがちなお弁当のおかずローテーションも、こうやってのりきっていくと、お弁当作りの気持ちの負担も減っていくと思うわ。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
豚肉はすじ切りをし、半分の3枚の中央にとけるチーズをのせる。
衣用の溶き卵を1の肉のふちに薄く塗り、残りの豚肉をそれぞれのせてしっかりとくっつける。
②の両面に塩・コショウをし、薄力粉→溶き卵→パン粉の順に衣をつける。
バットに入れてラップをし、冷蔵庫で朝まで保存する。
多めのサラダ油(分量外)で③の両面を揚げ焼きにし、キッチンペーパーにとってしっかりと油をきる。
冷めたら子ども用のお弁当分(1枚)は、食べやすい大きさに切る。
※熱いうちにきってしまうと、中のチーズが溶け出てしまうので、冷めて落ち着いてから切ります。
キャベツは粗めの千切りにし、豚肉は細かめに刻む。
焼きそばの袋に切り込みを入れ、500Wのレンジで1分ほど加熱しておく。
フライパンにサラダ油(分量外)をひき、1を炒める。
しんなりとしたら2を加え、水少々を加えて、全体がなじむまでいためる。
☆を加えて全体を炒めながらよくなじませる
1段分にごはんをつめ、梅、白ごまをのせる。
※一旦器などにとり、冷ましたものをつめるとよりごはんが冷めやすくなります。
おかずの段の奥にカップをおいたら「焼きそば」を入れ、紅しょうがをのせる。
グリーンリーフ(適量)を置き、ワックスペーパーを敷いて、切った「チーズ入り薄切り豚肉カツ」を並べる。
卵1個に砂糖(好みの量)を入れて溶き、薄くサラダ油(分量外)をしいた卵焼き器で卵焼きを作ったら、巻きすにとって巻く。
冷めたら切り、カップなどでしきって適量を入れる。
グリーンリーフとカツの間にプチトマトを入れて完成。
カツ用にソースを調味容器などに入れて添える。
ドッグパンの真ん中に切り込みを入れ、切った面にバターを塗る。
①に「焼きそば」をはさみ、紅しょうがをのせる。
食パンにバターを塗り、千切りキャベツをたっぷりとのせる。
カツの上に中濃ソースを多めにかけ、その面をキャベツ面にひっくりかえすようにして置く。
もう一枚の食パン(こちらにもバターを塗る)をのせ、上に平らな重石(皿やまな板など)をのせ、なじむまで置いたら半分に切る。
※写真のお弁当は、食パン4枚、カツ2枚使用。ただし、全てはお弁当に入っていません。
残りはおかあさんのお楽しみに♪
は~い、こちらが子どもバージョン♪
育ち盛りの子どもには、やっぱり炭水化物はとっても大事!
卵焼きや彩りも加えて、
食欲をそそる愛情たっぷりなお弁当の完成よ。
そしてこちらが、パパバーション♪
クラフトボックスを使っているの。
ごはんばかりのお弁当のパパにも、たまにはこういったパンのお弁当も目先がかわって喜ばれるのよ^^
6枚切りのパンを使えば、お腹もかなり満足!
午後の仕事もがんばれるってもんだわ~(笑)
もちろん、子どもにこのバージョンでもOKよ。その場合は、8枚切りや、サンドイッチ用のパンを使うといいわ。
お弁当箱も、1種類だけをずっと使っていると、食べる方も作る方も、
どうしても飽きがくるので、いろんなものをそろえて順番に使っていくのがお勧め!
これからの季節は、 保冷バッグ&保冷剤も必需品よ^^
※パン系のお弁当は、季節に関係なく保冷します。
衛生面にも気をつけながら、これからもお弁当作りを一緒にがんばっていきましょうね~♪
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「同じおかずでパパ&子どものお弁当」JUNA(神田智美)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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