夏のお菓子として電子レンジで簡単に作れる和菓子を作りました。
白あんベースのアプリコット餡と
アプリコットと粒あんの組み合わせの2タイプを作ってみました。
爽やかな白あんベースの甘酸っぱいアプリコット餡と小倉餡とあんずの美味しさがマッチする
2種類の大福です。
表面には練りきりの生地でお花を作って飾ってみました。
天然の色素で着色すると落ち着いた発色のアプリコット色と黄色になります。
お弁当用の小さめの抜き型を使ってお花を作っています。
残暑厳しいので餡を炊かずに市販の餡を使えばとてもお手軽に作る事ができます。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
ライアプリコットを蜂蜜とりんごジュースの中に漬け込んで一日おく。
アプリコットピュ-レを火にかけ水分を飛ばしペースト状にする。
白あんを布巾にさらして水分を取ったものと1のペーストを混ぜる。
みじん切りにしたアプリコット6個分を混ぜる。
6個に分ける。
小倉あんをさらしで水分を少し取り6個に分ける。
両方の餡にラップかけ使うまで冷やしておく。
耐熱性のボールに白玉粉、分量の水、砂糖を入れてゴムベラでよく混ぜる。
レンジ700wに1分かけ ゴムベラでよく混ぜ、更に2分レンジにかける。
ゴムベラでよくまぜなめらかにする。さらに20秒ほどレンジにかける。透明感のある持ちになればよい。
餅取り粉を入れたバットに生地を入れ裏に返し12等分する。
12等分した餅をラップの上に乗せ、ベタつくようなら餅取り粉をはたきながら冷やしておいた餡を乗せ包んでいく。合計6個作る。
同じように餅をラップの上に広げ、今度は小倉あん玉の上に戻したドライアプリコットを乗せ餅の上に乗せる。
手で押し込むようにして包んでいく。
余計な粉を刷毛で落とす。合計6個作る。
乾燥しないようにラップをかけておく。
☆白玉粉に水を加えて耳たぶ位の硬さにし、沸騰したお湯に入れて茹でる。浮いてきたら水に取る。
布巾で水分を軽く取った白あんに☆の餅を加えゴムベラで練る。
生地を3つに分けて天然色素、抹茶で好みの色に着色。それぞれラップで乾燥しないようにくるんでおく。
花を作る。生地を取り綿棒でのばし、0.5mmほどの薄さにする。
小さな菊型の抜き型で抜く。3枚一組にする。一枚を半分に折り、端から巻いて花芯にする。
残りの2枚は中心に穴をあけて重ねる。
抹茶で色付けした生地をのばし葉の形に抜く。
デコレーション素材の出来上がり。
同じ手順で白あん用:アプリコット色6個
小倉あん用:黄色6個作る。
箸のなどで大福の天面にくぼみをつくる。製菓用の筆に水をつけてくぼみの周りをなぞり葉や花を接着していく。
出来上がり。
同じように作ったもの全体
断面写真
左:白あん、右:小倉餡
好みで麻ひもをかけて仕上げる。
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「あんず大福」クリスティーナ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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