今ニューヨークで流行しているクロナッツ。
日本でもちょくちょく見受けられるようになってきました。
クロワッサン生地をドーナツ型に抜き、油で揚げたもので外はカリっと中はしっとり。見かけも可愛いクロナッツ。
今回は作りやすいようにミニサイズにしてみました。切れ端で作るミニクロッカンドーナツも必見!
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バターを室温に戻しておく。
粉類を全てボールに入れ、泡立て器で混ぜる。
牛乳・水・練り込み用バターを入れ、全体がまとまるまでカードで切る様に混ぜる。
ラップで包み、15㎝角にまとめて1晩冷蔵庫で冷蔵発酵させる。
折り込み用バターをラップで包み、15㎝角にまとめて冷蔵庫で冷やしておく。
6時間~8時間程度冷蔵発酵させた生地をボードにのばし25㎝角にめん棒で伸ばす。手粉をたっぷり振って伸ばすと伸ばしやすい。
冷蔵庫で冷やしておいた折り込み用バターを室温にもどし押さえたら指の形が付く程度の柔らかさにしておく。
25㎝角に伸ばした生地の上に6のバターを置く。
バターを生地で包み、とじ目をめん棒できっちりと押さえ、バターが出ない様にする。
めん棒で40×25㎝程度に伸ばす。
両端を4分の1折り、間を1㎝ほど開ける。
さらに半分に折り、4つ折りにする。冷凍庫で15分寝かせた後、9~11をもう一度繰り返して全部で4つ折りを2回する。
ラップに包んで冷蔵庫で30分程度休ませる。
6~7㎝の丸型で抜き、中は2.5㎝程度の丸型でくり抜き、ドーナツ型にする。
残った切れ端は全部5mm程度に切り刻んでおく。
クロナッツ生地はくり抜いた型の一回り大きいオーブンシートの上に乗せる。
14で切り刻んだ生地は6~7㎝のタルト型に詰め、真ん中は2.5㎝程度の円形の型を入れておく。
28℃程度で1時間一次発酵する。
一次発酵後。生地が約1.5倍に膨らんでいる。
クロナッツ生地を揚げる。フライパンに油を3㎝程度入れ、およそ180℃できつね色になるまで3~5分揚げる。
※オーブンシートは揚げている時に剥がれるため、一緒にフライパンに入れてOK。
揚げている時に生地が膨らんでいる様子。
片面に色が付き始めたらおもてに返す。この時、生地がバラバラになりやすいので菜箸で押さえるようにして揚げると形よく揚がる。
揚げた状態。
クロッカンドーナツは230℃に予熱したオーブンに入れ、210℃で15分~20分焼く。
好みでコーティングチョコを付け、トッピングをかけて仕上げる。
数量:ミニクロナッツ8個分ミニクロッカンドーナ
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「ミニクロナッツとミニクロッカン」vivian
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