お花の形がかわいいかぼちゃパンです♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・バターは室温に戻しておく。
・かぼちゃは電子レンジなどで火を通しておく。
・オーブンシートをカットしたものを8枚用意しておく。
材料を計量します。
大きめのボウルに粉・砂糖・インスタントドライイースト・塩を計量します。
もうひとつ小さめのボウルに仕込み水と卵を計量します。こちらも必ずデジタルスケールを使ってください。
また、別にバターも計量しておきます。
かぼちゃ餡は8等分しキッチンペーパー等で水分を押さえておきます。
最初はゴムベラで大きなボウルの中の材料をぐるぐると混ぜます。
一生懸命混ぜる必要はありません。均等に材料が混ざればOKです。
そこへ仕込み水を一気に入れ、ゴムベラでぐるぐると混ぜます。
一塊になったらゴムベラの生地をきれいにとって、続いて手でこねます。
2分程度こねたら、かぼちゃとバターを入れます。
さらに5分ほどこねていくと手から離れるようになります。
さらにこねていくと表面がつるんとしてきます。
一次発酵
オーブンについている発酵機能を使ってください。ボウルに生地を入れて選べるようであれば、35℃で40分置きます。
一次発酵完了の目安は、見た目が倍程度に膨らんでいることです。
分割
8個に分割します。1つあたりの重さは約50gです。
スケッパーでおこないます。スケッパーは前後にぎこぎこ押さず、上から1回でスパッと生地をカットします。
あまり生地を触りすぎると生地が傷んでしまい、最終的につるんとしたおいしいパンにならないので注意が必要です。
丸め
縦長に置いて、手前から向こう側に半分に折ります。折ったら綴じ目を縦に向けてさらに折ります。
これを5回程度繰り返していきます。そうすると。表面がつるんとしてきます。
このつるんが大切です。傷つけないようにおこなってください。丸めすぎると生地が裂けてくる原因になります。
ベンチタイム
丸めた生地を休めるための時間です。タッパーに乾いた布巾を敷いて、その上に生地を置き、乾燥しないようにふたをするかきつく絞った濡れ布巾をふんわりとかけます。
常温で15分程度置きます。
成型
とじ目を上(何かを包むときは上、丸めなおすだけの場合はとじ目は下にしてください。)にして手で上から生地を押さえ、真ん中が生地多めの山高にします。
丸めたかぼちゃ餡を包みます。
とじ目を下にし軽く抑え、スケッパーで5か所、中央を少し残して切込みをいれます。(等分したオーブンシートの上で行うと、形をくずさないまま天板にのせることが出来ます。)
仕上げ発酵
天板にお花のかぼちゃパンをのせます。
オーブンについている発酵機能で選べるようであれば、40℃で15分程度置きます。
発酵器が無い場合は、30℃~40℃の場所を探します。冷蔵庫の上やポットや炊飯器のそばがおすすめです。冬場はホットカーペット、夏場は常温でもOKです。
低い温度に置いた場合、レシピの時間はあくまで目安にしかなりません。見た目が倍になるまで気長に待ってください。
仕上げ発酵完了の目安は、少し強く生地を触って、生地がへこみ、なんとか戻ってくる程度です。
仕上げ
照卵をします。刷毛で全卵をよく溶かしたもの(パン生地に使用した残り)を薄く塗ります。
かぼちゃの種をお花の真ん中にのせます。
予熱したオーブンで焼成します。180℃で15分焼きます。
できあがり♪
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「かぼちゃパン」すみれパン焼き倶楽部junjun
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