栄養満点のゴマがたくさん入った、とても香ばしいイングリッシュマフィンです。
全粒粉と煎り胡麻&すり胡麻をたっぷり使用しているので、栄養価も高く、トーストすると胡麻の香りが最高です。
塩気の多いハムやボロニアソーセージ、チーズなどにも良く合うのでサンドイッチにも最適です。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
イングリッシュマフィン型(セルクル)にショートニングや離型油(分量外)を塗っておく。
焼成前にオーブンを200℃に予熱しておく。
材料はすべて正確に計量する。イーストと塩については0.1g単位で計量できるデジタルスケールで正確に計量する。
ホームベーカリーのパンケースに水を入れてから、イーストと油脂以外の材料をすべて投入。最後に強力粉の上に静かにイーストを置く。この時、塩と砂糖に直接イーストが触れないようにする。
パンの捏ね機能を使い15分間捏ねる。8分後(のこり7分表示)のタイミングでショートニングを入れる。捏ね上がれば生地作りは終了です。
捏ね終わった生地を丸めて、透明なプラスティックボウルやタッパーに移します。移したら、生地の温度を測りましょう。こね上げ温度は26~28℃が理想です。この日は室内温度24℃でこね上げ温度は26.5℃でした。
タッパーに移したらヘラで表面を均し、乾燥を防ぐためフタやラップをします。発酵の目安になるよう、輪ゴムやシール等で目印をつけます。
この目印の位置から2.5倍弱になれば一次発酵終了です。
この日は室温25℃で50分放置しましたが、時間に関係なく、2.5倍にふくらめば一次発酵終了です。
一次発酵が終わった生地をペストリーボードに出します。
掌で生地を軽く叩きパンチをしガスを抜いた後、ドレッジを使い生地を分けます。9cmセルクルで焼く場合は生地量58~60gに計量する。
計量して分割した生地を丸めていく。ドレッジの断面を中に織り込むように入れ込む、つるっとしたきれいな表面を張らせるように丸める。
イングリッシュマフィン型(セルクル)の内側にショートニングを薄く塗り、オーブンシートを敷いた天板の上に乗せます。
お皿や小鉢に白ごまを出しておきます。ボールの表面に白ごまをまんべんなく付けます。
飲茶の胡麻団子のような見た目になります。
イングリッシュマフィン型(セルクル)の真ん中に胡麻のついた生地を置いて、二次発酵をとります。この時、生地をすこしだけ指で押さえて均します。
二次発酵はオーブンの発酵機能を使うか、無い場合は乾燥防止の為に大きい容器やスチロール箱を利用してください。型の頭からすこし生地が飛び出たら二次発酵終了です。
二次発酵が終わった生地の上にオーブンシートをかけます。
生地の上にかけたオーブンシートのうえに天板を乗せます。200℃に予熱したオーブンで15分焼成します。天板をオーブン庫内に入れる際、上に乗せた天板がズレないように注意してください。
焼成が終わったらすぐにオーブンから出し、セルクルから生地を外してケーキクーラーに乗せてあら熱を取ります。型から外し辛い場合は、すこし冷めるのを待ってバターナイフなどを生地をセルクルの間に差し込みつつ、生地を潰さないようにはずします。
焼きたてをそのまま頂けば、ごまの香ばしさがたまらなく美味しいマフィンですが、スライスしてからトーストしてバターやクリームチーズを塗ったり、ハムを挟んだりすると更に美味しいです。
半分に切ってトーストした後、スライスチーズ、ハム、レタス等をはさみサンドイッチにしました。胡麻の香ばしさとほんのりと感じる甘みと、塩気が多くスパイシーなハムは相性抜群です。
数量:直径9cmのセルクル8個分
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「ゴマと全粒粉の香ばしイングリッシュマフィン」マリコデラックス
© 2006 cotta Co., Ltd.
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