チョコレートをかける→混ぜる、かける→混ぜる・・・を繰り返すノア・ショコラは、少量でも大量でも手間が変わらず、大量生産にもぴったり。
胡桃100g当たり45~50粒のノアショコラができます。
口当たりをよくするためにテンパリングをしてますが、面倒な方はしなくてもOKです。(ココアパウダーをまぶすので見た目には分かりませんw)
バレンタイン簡単大量生産レシピ特集はこちら
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胡桃は150℃のオーブンで10~15分ほどローストする。
鍋やフライパンにグラニュー糖と水を入れて中火にかける。
(鍋肌から沸騰し、全体に大きな泡ができます。)
(しばらくすると大きな泡が消え、小さな泡に変わるので、小さな泡に変わったらすぐに火を止める)
大きな泡が消えたら、すぐに火からおろし、1の胡桃を入れる。
ゴムベラで混ぜる。
(1分ほど混ぜると、砂糖が再結晶し、画像のようになります)
再び中火にかけ、鍋底から返すようにして混ぜる。
(だんだんキャラメル色になってきます)
全体が色づいたら火を止め、バターを入れて混ぜる。
すぐにオーブンシートの上などに取り出し、くっついた胡桃があれば温かいうちに手ではがす。
(取り出した直後はむちゃくちゃ熱いので触らないように!)
ボウルにチョコレートを入れ、50℃くらいの湯煎にかけ、チョコレートを溶かす。
チョコレートは水気を嫌うので、できればボウルより小さい口径の鍋を使い、画像のようにして溶かすと、なおヨシ。です。
(鍋のお湯は満水近くまで入れ、ボウルの底にお湯があたるように)
チョコレートが完全に溶けたら、チョコレートの温度を34℃まで下げる。
(冷水にあててもいいし、室温に置いて冷ましてもOK)
マイクリオ(マイクリオの量はチョコレートの重量の1%)を入れ、ゴムベラで混ぜる。
チョコレートの温度をダーク31~32℃、ホワイト29~30℃くらいにキープする。
チョコレートの温度をキープする時は、40℃程度のお湯を鍋に半分くらい入れ、その上にボウルを置けばOK。
(お湯がボウルがついてしまうと、そこだけ温度があがってしまうので、お湯の量は鍋の半分程度で)
ボウルにキャラメリゼした胡桃を入れ、胡桃にテンパリングしたチョコレートを20g程度かける。
(チョコがけはホワイトチョコのほうが分かりやすいので、ホワイトチョコの画像で進めます)
チョコレートがからむよう、ボウルの底から返すように、ゴムベラで混ぜる。
(画像は、1回目のチョコがけ後のもの。胡桃がうっすらと白くなる程度ですが、繰り返すことで厚くなるので気にしなくて大丈夫)
胡桃が一粒ずつ離れてきたら、再びテンパリングしたチョコレートを20gほどかけ、ゴムベラで混ぜる。
(画像は2回目のチョコがけ後のもの。1回目より白くなります)
再びテンパリングしたチョコレートを20gほどかけ、ゴムベラで混ぜる。
(画像は3回目のチョコがけ後のもの。2回目よりだいぶ白っぽいです)
胡桃が一粒ずつ離れてきたら、冷蔵庫で2~3分ほど休ませ、再び、テンパリングしたチョコレートを20gほどかけ、ゴムベラで混ぜる。
(画像は4回目のチョコがけ後のもの。かなり白い)
チョコがけ3回くらい→冷蔵庫で2~3分→チョコがけ3回くらい→冷蔵庫で2~3分。
これを、チョコレートがなくなるまで繰り返す。
(画像は最後までチョコレートをかけたもの。胡桃が見えないくらい厚くかかってます)
チョコレートがかけ終わったら、水気のないボウルにノアショコラを移し、ダークにはココアパウダーを、ホワイトには粉糖を茶こしでふる。
ボウルをゆすってココアパウダーや粉糖をまぶす。
【チョコがけのポイント】
チョコレートを入れるタイミングは胡桃が一粒ずつ離れてから。なかなか離れず不安になると思うんですが、混ぜていけば絶対に離れますから!
冷蔵庫に入れる前のチョコがけは、2回でも4回でも大丈夫ですが、冷蔵庫で休ませるのは2~3分を守ってください。
長時間冷蔵庫に入れておくと、全部くっついて大きな団子になります。
ノアショコラできあがり。
(これはチョコレートを150g使用した例です。チョコレートの厚さは作り手によって多少異なるので、不安な方は少し多めにチョコレートを準備することをおすすめします)
お好みで金箔を飾ると豪華に見えます♡
その他のバレンタインレシピをチェック♪
ボウルに温めた牛乳を注ぎ、ゴムベラでチョコレートをこそげ取るようにして混ぜる。
ショコラショーできあがり。
捨てるべきものでおやつができて、後片付けも楽ちん♡
数量:各45~50粒程度
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「バレンタインに♡ノア・ショコラ」るぅ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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