基本となる白いアイシングとカラーアイシングの作り方です。
材料を混ぜるだけですが、ハンドミキサーでしっかり混ぜる事がポイントです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
粉砂糖はオリゴ糖入りのものがダマになりにくく扱いやすい。
メレンゲパウダーは乾燥卵白より香りが良く、真っ白に仕上がる。
ボウルに粉砂糖、メレンゲパウダー、水を入れ、ハンドミキサーの低速~中速で5分、ツヤが出るまで混ぜる。
途中、ボウルのふちに飛んだアイシングを、ゴムベラで中へ戻す。
密閉容器に入れ、乾燥しないよう軽く水で湿らせたキッチンペーパーで覆い、蓋をする。
冷蔵庫で1週間ほど保存が可能。
保存したアイシングを使う時は、良く練り直すことが大切。
〜基本のかたさ〜
プラスチックのまな板など、平らな板にアイシングをのせ、パレットナイフやヘラで練る。どんどん乾くので手早く行う。
線描き用のアイシングは、すくうとツノがゆっくりおじぎをするかたさ。出来上がったアイシングはコルネに詰める。
このかたさでアウトラインや大きめの模様を描く。
〜やわらかめ〜
水を少しずつ加え、上から垂らすと流れた跡が3秒程度で消えるかたさ。出来上がったアイシングはコルネに詰める。
このかたさでベースを塗りつぶす。
つまようじに好きなカラーを付ける。
基本のかたさのアイシング適量をまな板に用意する。
今回はブラウンとゴールデンイエローを使い、アヒルや小鳥の口ばしとアヒルのあしの色を作ります。
つまようじに取った、ブラウンの食用色素を白いアイシングに加える。
パレットナイフやヘラで、カラーが全体に馴染むまで練り混ぜる。
空気が入らないように注意。
出来たブラウンのアイシング半量をコルネに詰める。
残ったアイシングにゴールデンイエローの食用色素を加える。
カラーが全体に馴染むまで、ブラウン同様、練り混ぜる。
コルネに詰めたものは、マスキングテープなどでかたさの違いが分かるようにしておく。
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「ロイヤルアイシングレシピ」mana
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