外はカリッ、中はもちっとしたカヌレによく似たフランスの郷土菓子です。オレンジジュースで煮て酸味を加えたプルーンをアクセントに入れています。冷めたてが一番美味しいですが、冷やしても美味しいです。
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プルーンはマフィン型1つにつき、3個ずつ使います。18粒で大体100g程度が目安です。
プルーン重さを計り、その半量のオレンジジュースを用意する。
小鍋に入れ、強めの中火にかける。
時々ひっくり返し、オレンジジュースの水分が飛んだら火を止め、冷ましておく。
(型の準備)
常温に戻したバターをマフィン型の内部にたっぷり塗りつけ、一旦冷蔵庫で冷やす。
バターを塗った部分にグラニュー糖をまぶしつけ、使うまで冷蔵庫で冷やしておく。
鍋に〇印の材料を入れ、ふわっと浮き上がってくるまでしっかりと沸騰させる。ひと肌程度まで冷ましておく。
※あらかじめ一旦しっかり沸騰させておくことで、焼き上がりが膨らみ過ぎるのを防止します。
ボウルに●印の材料を入れ、ホイッパーでよく混ぜる。ボウルの中央をドーナツ状に開けておく。
合わせてよく溶きほぐした卵とラム酒をその中央に流し入れ、ホイッパーで粉気がなくなるまで混ぜ合わす。
2の牛乳類を3回に分けて加え、滑らかに混ぜ込む。
終始泡立てないようにしてください。
茶こし等で濾す。
用意しておいた型にプルーンを3個ずつ入れて、5の生地を均等に注ぎ分ける。(型一つにつき、45g程度)
190度に予熱し置いたオーブンで50分焼成。
※焼成温度、時間は調整して下さい。
全体にしっかりと焼き色がつくまで焼きます。(写真はバターを乗せて焼いたため中心の色が薄いですが、乗せないで焼くとまんべんなく焼き色がつきます。)
焼き上がったらパレットナイフ等を差し込んで素早く取り出す。時間をおくと、飴が固まって取り出しにくくなります。
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「ファーブルトン」kaiko
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