アイシングが好きなので、パラチニットを使って雪景色を描いてみました。マカロンは手軽にマカロンmixを使って、夢見るようなスノードーム風にしました♡
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パラチニット40gを紙コップ、もしくはマフィンカップに入れ、電子レンジで、600wで2分30秒温めてパラチニットを溶かす。
泡が落ち着いたら、平らなところに置いたシルパンの上に直径3〜3.5cm程の丸を意識して流して、そのまま冷ます。
泡が落ち着かない状態で流すと気泡が入ったり、透明に仕上がらなかったり、飴がサラサラすぎて、丸く流しずらかったりします。あまり大きすぎるとクリームで支えられず倒れてしまいます。
1~2を再度繰り返す。1度にやらない理由は、紙コップやマフィンカップに入れたパラチニットが冷えて固まり始めてしまいますし、かなりの高温なので、作りやすく、紙コップやマフィンカップが持ちやすく扱い易い量にしてあります。飴はかなりの高温なので、火傷には気をつけてください!
冷えたら一旦、オーブンシートを適度な大きさに切りタッパーに敷き、そこにシート乾燥剤を入れ、冷やした飴を入れ蓋をし乾燥させる。ペタペタするので、あまり面に触らないようにしてください。乾燥していれば、乾くのですが、湿度があるとどうしてもペタペタしやすいので、作業効率上 一旦しっかり乾燥させます。フードドライヤーなどがあれば、それを使うのもいいかもしれません。
ボウルにマカロンミックスと水を入れ、ツノが立つまで泡だてる。
アーモンドパウダーと粉糖を2に加えゴムベラに持ちかえて混ぜる。
アイシングカラーで色付ける。ここでは、ピンクとブラウンを入れました。
マカロナージュする。ゴムベラで、マカロン生地をボウルになすりつける感じに。空気がプチプチという音を立てるのが聞こえる感じです。40〜50回くらい。
生地を持ち上げるとリボン状に落ちるくらいになったら、丸口金をつけた絞り袋に生地を入れる。
生地を3cmくらいの円形に絞る。マカロンマットの円より一回り小さく絞る。生地が慣れて少し広がるため。マカロンマットがない場合は、紙に3cmくらいの円をいくつも書いておき、シルパットの下に敷き絞る。オーブンを140度に予熱して15分焼く。ご家庭のオーブンにより、焼き温度、時間は調整してください。ガナッシュを作ります。生クリームを小鍋にかけ沸騰させ、刻んだチョコレートを加えて火を止めてチョコレートを溶かし冷蔵庫でしっかり冷やしておきます。
マカロンが冷めたら、そっとマットから剥がし、大きさを揃える。冷やしたガナッシュを絞り袋に入れて、適宜絞り出し、対のマカロンではさむ。(写真は色がわかりやすいように白いガナッシュになっています)
アイシングシュガーに記載されている分量を参考にアイシングシュガー30gを水で溶き、使いたい色数、柔らかさに分け、アイシングカラージェルで色づけし、コルネに詰め、飴部分で作った丸い飴にお好きな絵を描く。ここでは、白をやや固めと柔らかめ、黒をやや固め、茶をやや固め、赤をやや固め、緑をやや固めと柔らかめに着色し、調整しました。やや固めはアイシングクリームがお辞儀をするくらい。柔らかめは5秒でクリームの線が消えるくらいです。やや固めで、アウトラインや雪、枝、顔、マフラーなどを描き、柔らかめは塗りつぶしにスノーマン、もみの木に使います。描いたら、しっかり乾かします。
アイシングシュガーの残りの60gを水で溶きますが、この時、記載されている分量より少なめの水で溶き始めます。1/2量〜2/3量くらいを目安に。固めのクリームの堅さ、クリームを持ち上げた時にツノにもならず、ボサッとするくらい。クリームを口金をつけた絞り袋に入れてマカロンに絞ります。この時絞り袋に入れず、バターナイフなどで乗せても構いません。
アイシングで絵を描いた飴をクリームが乾かないうちに差し込み、乾かし出来上がりです。
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「スノードーム風マカロン」ほりゆー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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