フランスの伝統的な菓子パン、ブリオッシュ!バターや卵をふんだんに使い、風味豊かで軽い口当たりが特徴です。バターを溶かさずにしっかり捏ねて、じっくり発酵させて作ることが美味しさのコツです。
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・使う材料は全て冷えた状態が望ましいです。
・バターを薄くスライスして使うまで冷蔵庫へ入れておく。
※温度を上げないようにするため、ホームベーカリーの蓋は閉めずに捏ねます。
バター以外の材料をホームベーカリーに入れてパン生地コースで15分ほど捏ねる。ベトベトした生地ですが、しっかり捏ねてグルテンを出すことでまとまりやすくなります。
薄く切った冷たいバターを3回に分けて加える。
その都度3~5分ほど捏ねて、しっかり馴染んだのを確認してから次を加える。
全てバターを入れ終えたらさらに10分ほど捏ねる。
※途中でホームベーカリーのパン生地コースが終わってしまうと思いますが、再度スタートさせてください。
※生地の温度が上がりバターが溶けださないように気をつけて下さい、
しっかり捏ねて、向こう側が透けるほど薄いグルテン膜ができたら捏ねあがり。
打ち粉した台に生地を取り出し、丸め直す。
薄く油を塗ったボウルに入れ、室温で一次発酵させる。
※暑い時期は冷蔵庫の野菜室等が良いです。
1.5倍ほどにふくらんだら、打ち粉をした台に取り出す。
ガス抜きして丸め直し、ボウルに入れて乾燥しないようにジップロック等に入れて冷蔵庫へ。
一晩(8~12時間程度)じっくり発酵させる。
大体1.5~2倍程度にふくらんでいます。
型にスプレーオイルをまんべんなく吹き付けておく。
10等分して手早く丸め直す。
ベンチタイムはとらずにすぐに成型します。
丸め終わりを底にするようにして軽く楕円に整える。
打ち粉をしながら、生地の先を1/4ほどをつまんで小指の側面で転がすようにしてくびれを作る。
※生地が緩まると成型しづらいので、すぐに使う分以外は冷蔵庫へ入れておき、少しずつ出しながら作業するのがおすすめです。
頭を持って型に入れ、くびれの付け根を打ち粉した指で押してへこませてから頭を押し込む。
手の平で上からも頭を軽く押さえておく。
室温で2~2.5倍になるまで二次発酵させる。
分量外の溶き卵を表面に刷毛で塗る。
210度に予熱しておいたオーブンで11~12分焼成。
※焼成温度、時間は調整して下さい。
バターを溶かさずに作ると油っぽさがなく、表面はさっくり、中はふわふわで軽いです。
数量:直径7.5㎝ブリオッシュ型10個分
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「ブリオッシュ・ア・テット」kaiko
© 2006 cotta Co., Ltd.
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