一から作る、本格的な折込パイ生地(パート・フィユテ)
手順は多いですが、サクサクのパイ生地が手作りできるので自慢できちゃう!
基本のアップルパイ レシピ特集はこちら
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パート・フィユテ
・粉類をふるう
・生地用のバターを小さく切る
・材料は冷蔵庫で直前まで冷やす
アップルパイ
・りんごを好きな大きさで切る
・オープンを190℃に予熱する
粉類と塩を混ぜる。
小さく切ったバターを加えて、カードでバターと粉を切るように混ぜ合わせる。
粉とバターがなじんだら、冷水を加えて手で全体的に混ぜる。
生地を一つに丸くまとめる。
生地にナイフで十字に切り込みを入れて、ビニール袋に入れる。
冷蔵庫で30分休ませる。
折り込み用のバターをビニール袋に入れ、めん棒とカードで13cm角の正方形に伸ばし、さらに冷蔵庫で冷やす。
休ませた生地の十字の切り込みを開く。
めん棒で20cm角の正方形にのばす。
折り込み用のバターを角ずらして、生地の上に置く。
生地でバターを包み込む。
生地とバターの間に空気が入らないように閉じ目を指でつまんておく。
めん棒で生地の上をおさえて、60cmの長さにのばす。
生地の中に気泡ができたら、竹串などで刺して、空気を潰す。
生地の余分な粉を刷毛ではらい、三つ折りする。
まずは奥の生地1/3を手前に折る。
次に、手前の生地を真ん中の生地に被すように折る。
生地を90°回転させて、⑫~⑮と同様にのばして、三つ折りする。
これで三つ折りを2回やったので、ビニール袋に入れて、冷蔵庫で45分程休ませる。
2回の三つ折りを1セットとして、⑫~⑰をあと2セットを繰り返しす。(三つ折りを計6回)
用途に合わせて好きな形に伸ばして使用する。
折込パイを伸ばして、タルト型にのせたら冷蔵庫で休ませておく。
切ったりんご、グラニュー糖、シナモンとレモン汁を15分程煮る。
生クリームとバターを入れて混ぜる。
りんごフィリングをタルトに入れる。
細く切った生地を格子状にしてのせ、卵を表面の生地に軽く塗り、190℃のオープンで20分焼く。
手作りのパイ生地でサクサクなアップルパイが完成。
数量:生地量 約500g
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「基本の折込パイ生地」cottaスタッフ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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