くるくるちぎりパン3種★IFトレー2個分

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このまま焼いても美味しい基本の生地を手ごねで捏ね上げ、フィリングをくるくる巻いてカットし、IFトレーで焼き上げました。
お子様が大好きなハムコーン・ウインナーチーズ・ジャムの3種類でアレンジしています。
初心者の方でも膨らむように、イーストは多めで3g個包装の使い切りを使っています。
IFトレーに入れて焼くので、パンがふわふわに焼き上がります♪

注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。

下準備

・バターは室温に戻しておく。
・水+牛乳を合わせ、冬は人肌程度に温めておく。夏は冷蔵庫で冷やしておく。それ以外は常温で使用する。

基本の生地

1
ボウルにに強力粉・ドライイースト・塩・砂糖、(カレー粉を入れる場合は一緒に)入れて、泡立て器で撹拌する。
2
水+牛乳を1に加え、ゴムベラでよく混ぜ合わせる。(カレー粉を入れた場合は、水5gを追加する)
3
生地がまとまったら捏ね台に出し、親指の付け根を大きく動かし、台にこすりつけるようにして捏ねる。
捏ねている途中で生地が台に広がり過ぎたら、カードで生地を集め、再び台にこすりつける、という作業を繰り返して、しっかりと捏ねる。そのうち生地の端に一部が少し台からはがれる様になってきます。
4
少しなめらかになり、生地がまとまってきたら、生地の端を持ち上げ、捏ね台に叩きつける。
5
手前に軽く引っ張ってから、向こう側へ生地を返す。生地を90度変え、生地の向きを変え、生地の端を持って台に打ち付け生地を返す、という作業を繰り返す。
6
生地がなめらかになってきたら、バターを指先で混ぜ込む。
7
3～5を繰り返す。
8
捏ね上がりの生地の端をゆっくり引っ張り、写真のように伸びれば捏ね上がり。
捏ねが足りないと、生地がぷつんと切れてしまいます。
その場合はもう少し捏ねます。
9
生地に弾力が出てなめらかになってきたら、生地をまとめ、両手親指で軽く手前に引き寄せ生地の表面を張る。向きを90度変え、生地を引き寄せる。これを10回程度繰り返す。
10
表面を張らせるように丸め、ボウルの中に入れる。
11
捏ね上げ温度が27～28℃くらいになるようにする。
温度が低ければ、生地を台に擦り付けたりしてなるべく温度を上げる。
上がりすぎる場合は、冷蔵庫で少し冷やす。
12
ラップや大きめのビニール袋を被せ、乾燥に気を付けてオーブンの発酵機能を30℃に設定、もしくはあたたかい場所で生地が2倍になるまで一次発酵させる。(27～28℃で約50分間、捏ね上げ温度によって一次発酵の時間は変わります)
13
一次発酵が終わったら、生地をやさしく押さえてガスを抜き、ドレッジで生地を半分にして丸め直し、10分ほど休ませる。
生地が乾かないように濡れ布巾を固く絞ったものやボウルなどをかぶせておきます。
14
休ませた生地を長方形にして、めん棒を真ん中から端に掛け、20×10cm程度の長方形に成型する。
べたつく場合は、分量外の強力粉を少し付けながら作業します。
ここまでが共通の工程です。

ハムコーン＆カレーソーセージチーズパン

1
IFトレーに分量外のバターを塗っておく。
2
コーンはキッチンペーパーの上でよく水を切っておく。
3
長方形に広げた生地の上1cm程度を残し、コーンを敷き詰めて生地に密着させる。
4
ハムを2枚半のせる。
5
下からくるくると巻く。
ハムがずれて綴じしろがなくなってくるので、ハムをきつめに巻いて綴じしろを残すようにする。
6
綴じ目をしっかりと綴じる。
7
6等分にカットする。
8
カレー生地の場合も同様です。
チーズを2枚のせた上にウインナー2本をのせる。
9
下からくるくると巻き、綴じ目をしっかり閉じて6等分する。
10
IFトレーに並べる。
11
オーブンの発酵機能(40℃)を利用するか、あたたかい場所で大きなビニール袋に入れて、生地がトレーいっぱいになるまで約40分間、二次発酵させる。
発酵後、やさしく表面に塗り卵を刷毛やスプーンで塗る。(この工程はなくてもいいですが、塗り卵をした方が焼き色がきれいに付きます)
12
ウインナーチーズパンはこんな感じです。
13
お好みでマヨネーズやケチャップを絞る。
14
190℃に予熱したオーブンに入れ、15分程度焼く。
ケーキクーラーの上で粗熱を取り、IFトレーから外す。
仕上げにパセリなどを散らす。