暑い夏は焼き菓子も遠のきがちですが、こちらは夏でもおいしく味わえる、塩キャラメルのカップケーキです。(もちろん年中いけますよ~♪)
塩キャラメルソースを作り、それを卵や粉類と合わせていきます。
ソースの中にはゲランドの塩を、トッピングにはフルール・ド・セルという大粒塩を使っています。
どちらも良質の塩を使うことで、お味がワンランクアップ。
キャラメルソースと卵を合わせるところさえうまくできれば、あとはとても簡単にできます。
疲れた時に塩分も糖分も補給できる力の出るおやつなので、冷たい飲み物と一緒にお楽しみください♪
我が家でも大好評の塩スイーツでした!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・薄力粉とベーキングパウダーは一緒に合わせて、2回ふるっておく。
・卵は室温(夏は冷房の効いた部屋)においておく。
・ピスタチオはアルミ箔の上に並べてトースターで軽くローストし、粗く刻んでおく。
・オーブンを180℃に予熱しておく。
・クッキングシートでデコレーションチョコ用のコルネを作っておく。
ボウルに卵を入れ、泡立て器で溶いておく。
鍋に塩キャラメルソースの材料をすべて入れて弱めの中火にかけ、ヘラで絶えず混ぜながらクツクツと煮立ててる。
途中、グツグツしすぎ=火力が強すぎるので、弱火~弱めの中火をいったりきたりしながら、引き続き絶えずヘラで混ぜ合わせる。
全体が淡いコーヒー牛乳のような色になって、混ぜた時に鍋底がしっかりと見える状態&重なった時にその重なりがわかるような状態(写真下)になったら、火を止める。
※火入れしすぎると苦くなるので、注意します。
鍋敷き+濡れ布巾の上に3をとり、ここでもヘラで絶えずかき混ぜながら牛乳を少しずつ加えていく(牛乳の温度が冷たすぎないよう注意する)。
時々、濡れ布巾を新たな水で絞って冷たくしながら、塩キャラメルソースの温度を50℃前半まで下げる。
※牛乳を加えることで、塩キャラメルソースがゆんでなめらかになり、卵と合わせやすくなります。
ゆるんだ4を、すぐに1のボウルに少しずつ加え、都度泡立て器でグルグルと混ぜながら、卵とキャラメルソースを一体化させる。
5にアーモンドパウダーを加えて、グルグルと混ぜ合わせる。
6に準備しておいた粉類(薄力粉+ベーキングパウダー)を再びふるいながら入れ、ヘラで切り混ぜする。
生地が花が咲いたようになり、ヘラからトローッと連なって落ちるようになればOK。
7をカップの7~8分目まで入れて軽くトントンし、上をスプーンなどで平らにならす。
180℃のオーブンで17~18分焼く(焼き時間は目安です)。
焼けたら、ケーキクーラーにとって冷ます。
キャラメルチョコを湯せんで溶かしてコルネに入れ、カップケーキの上に斜めがけする。
チョコが固まる前に、ピスタチオ・大粒塩をライン状にかければ完成。
アルミカップは左右を少し広げてあげると、ポコッとケーキを取り出せます。
全体的にいい焼き色になりました。
断面はこんな感じです。
キャラメルの香りがふわっとしますよ~♪
大粒のお塩とのコラボをお楽しみくださいね(^-^)
シンプルなラッピングのページも作りましたので、よかったらご覧ください。
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「塩キャラメルカップケーキ」JUNA(神田智美)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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