カシスパウダーを使用した、カシスとチョコレートのムースケーキです。
パウダーをストックしておくだけで、気軽に作ることができます。
甘酸っぱいカシスムースとビターなチョコレートムースが相性抜群!
ツヤツヤのカシスのグラサージュも、キラキラしていてきれいですよ!
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注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
チョコレート15gと生クリーム5gを湯せんにかけて溶かし、残りの25gの生クリームはゆるく泡だてておく。
※写真は二倍量になります。
ゴムベラに持ち替え均一になるように混ぜ合わせ、絞り袋に入れる。シリコン型の8分目まで絞り入れ、1時間半以上冷やしてしっかりと固める。
ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ、泡立て器で白っぽくなるまで混ぜる。
ゼラチン4gに対し、大さじ1の水を加えてふやかしておく。
※ふやかし不要のゼラチンを使用していますが、ムース液のろ過をする手間を省くため、また短時間でなじませやすくするためふやかして使用しています。
小鍋に牛乳とカシスパウダーを加え、弱火で溶かし合わせる。
1のボウルに3を入れ混ぜ合わせる。
3の鍋に戻し、弱火で加熱する。少しブクブクしてもOK。
十分加熱して少しとろみが出てきたら、火から下ろしゼラチンを加え溶かす。
氷水をあてて粗熱を取っておく。
別のボウルに氷水をあてて、生クリームを泡立てる。すこしツノが垂れる程度のやわらかさで。
生クリームをひとすくいし、5のカシス液に入れ泡立て器で混ぜ合わせ、なじませる。
その後、カシス液を生クリームの入っているボウルに全て加えていく。
ゴムベラに持ち替えて、均一になるように混ぜ合わせる。
シリコン型に8~9分目まで入れていく。
※写真よりももう少し多目が良いです。
その後、チョコレートムースを底部に来るよう、型の上部にそっと置き、残りのカシスムースでふたをする。
しっかり固まるまで冷凍する。
鍋に水・カシスパウダー・水飴・グラニュー糖を入れ弱火にかけ、全て溶かす。まださらさらとして、ゴムベラですくっても弾くような感じ。
ゼラチン4gを小さじ2の水でふやかしておく。
煮詰めていく。少しずつとろみが出てきます。
鍋肌をゴムベラで滑らせると、底が見えてたらりとしてくる程度です。あまり煮詰めすぎるのもNG。
火からおろし、レモン汁とゼラチンを加えて余熱で溶かす。
鍋底に氷水をあてて、粗熱をとる。ゴムベラですくうとトロリと覆われるようなかたさであればOK!
ムースを冷凍庫から出し、お皿の上に網をおいて、その上にのせる。
もしくぼみなどがあったら、スプーンの背ですこしなでてなめらかにする。
こんな感じです。穴を埋めるようなイメージです。
グラサージュを一気に流す。
上部でぐるりと円を一周描くようにしてたらすとうまくできます。
グラサージュが足りなくなりそうだったら一度集めて、湯せんで少し温め、粗熱を取り適温でかける。
4つめは私は後者のやり方でかけました。ギリギリの量でやるより多めの量でかけることをおすすめします!
一回がけでOKです。
トレーにうつし、生クリームを適量泡立て、デコレーションする。
押し花はデコペンで玉を作りお花をくっつけて自立するようにする。
パールクラッカンなどのデコレーションをして完成!!
ツヤツヤで、鮮やかな見た目にうっとりするはずです^_^
カット面はこんな感じです。なめらかなムースとチョコレートのシュワッとしたムースがおいしい。
チョコレートムースが多すぎるとトップ部分に透けて見えてしまうので、8分目量は守ってくださいね!
数量:シリコンモールド4つ分
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「カシスとチョコレートのツヤツヤムースケーキ」sachi_homemade
© 2006 cotta Co., Ltd.
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