ノルマンディー地方発祥のお菓子ミルリトン。パートブリゼに生クリーム入りのアーモンドクリーム入れて焼いたお菓子です。中にはキャラメリゼをしたリンゴを入れました。サクサクのパイ生地としっとりしたアーモンドクリームにリンゴの甘酸っぱさが加わって、素朴ながらも最高に美味しいです!
cottaタルト型を使用で、楽チンに敷き込みができ、見た目もとても可愛く仕上がります♡
基本のアップルパイ レシピ特集はこちら
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・パート・ブリゼに使用するバターは計量後、角切りにして冷蔵庫で冷やしておく
・アーモンドクリームに入れるバターは湯煎で溶かしておく
薄力粉、粉糖、塩をフードプロセッサーに入れて軽く攪拌する。
角切りにしたバターを入れて、サラサラの粉チーズ状になるまで攪拌する。
冷水と卵を入れて攪拌する。
ひとまとまりになったらフードプロセッサーから取り出し、ラップで包む。
冷蔵庫に入れて2時間〜一晩休ませる。
ボードの上と生地の上にに打ち粉(分量外の強力粉)を振り、アクリルルーラーを使って綿棒で3mmの厚さに伸ばす。
(打ち粉を振らないとベタつきます)
伸ばしたら冷蔵庫で1時間冷やす。
(伸ばした時に生地が柔らかくなってしまうと型抜きしづらいので冷やします)
抜きやすい固さに生地が冷えたら、cottaタルト型用の抜き型で生地を抜く。(一番生地で6個、余った生地をまとめて伸ばした二番生地で2個抜けると思います。)
夏場など気温が高くて生地がだれてきてしまう場合には、型に敷き込む前にもう一度冷蔵庫へ。
ブリゼ生地はよく冷えている方がタルト型に敷き込みやすいです。
抜いた生地を型の上に乗せ、押し型を使って底までギュッと押す。
(生地がつくようなら押し型に強力粉を少しつけると良い)
フォークでピケをする
グラシンケースを敷き、タルトストーンを入れる。
170℃に予熱しておいたオーブンで20分焼成。
グラシンケースとタルトストーンを外し、5分空焼き。
(焼成温度、時間は各オーブンにて調整ください)
この後、アーモンドクリームを入れて焼くので、うっすらと焼き色が付くくらいで大丈夫。
底面はこのような感じ。
リンゴは皮を剥き、8等分してから7〜8mmにカットする。
小鍋にバターとグラニュー糖を入れて中火にかける。
バターとグラニュー糖が溶けて茶色くキャラメル色になったらリンゴを加える。
リンゴから水分が出てくるので、水分がなくなるまでゴムベラでかき混ぜながら煮詰める。
リンゴがくたっとした状態になったら出来上がり。
バットなどに入れて冷ましておく。
ボウルに全卵を入れて溶きほぐし、きび砂糖を入れてよく混ぜる。
アーモンドパウダーを入れて混ぜ、生クリームと溶かしバターも加えて混ぜる。
天板に乗せたタルト型にりんごのフィリングを入れ、その上からアーモンドクリームを入れる。
(リンゴが見えた方が良い場合はリンゴのフィリングを最後に少し乗せても良い)
180℃に予熱したオーブンで20分〜25分焼成する。
仕上げに泣かない粉糖を茶こしを使って軽く振る。
cottaコラム「cottaタルト型を使いこなそう♪ひとつの型で2種のスイーツレシピ」もぜひご覧ください。
cottaタルト型のおすすめポイントやお菓子のレシピについてお話ししています。
数量:8個
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「りんごのミルリトン」よーちんママ
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