生地にもじゃがいもを練り込み、トッピングにもじゃがいもを使ったじゃがいもパン。
モチモチの生地にシャキシャキのトッピングを楽しんでください。
生地が若干、べたつくかもしれません。扱いにくいときは打ち粉を使ってください。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
○生地に練り込む用のじゃがいもは皮を剥いて、一口大より少し小さめにカットし、ゆでて水気をしっかり取っておく。
○トッピング用のじゃがいもは皮を剥いて薄くスライスし、水にさらしてアクを抜いた後、水気をしっかり取っておく(分厚いと火が通らず、生焼けになる場合があるので、できるだけ薄くスライスしておく)。
○IFトレーを使う場合は、IFトレーに油脂を塗っておく。
○オーブンは焼成温度より20℃高い温度でしっかり予熱しておく。
ニーダーやホームベーカリーを使って、パン生地の材料をこねる。
じゃがいもは下準備で用意しておいたゆでたものを使用する。
ボウルに移してラップをかけて一次発酵。
室温40分~1時間(室温によって前後します)。
お使いの機械によってこね時間は違いますので調整してください。
発酵後。
生地が2~3倍の大きさになるまで発酵させる。
分割。ベンチタイム。
生地を8分割する。1つ40g程度。軽く丸め直してベンチタイム。パンマットの上に置き、ぬれ布巾をかぶせて10~15分間。
軽く手で押さえて空気を抜く。
めん棒を上下にかける。
向きを90度変えて、また上下にめん棒を当てて、丸い形に整える。
下準備で用意したIFトレーに入れる。IFトレーを使わない場合はアルミカップなどの上に置く。
マヨネーズを少し(1つのパンにつき小さじ1程度)生地にのせてスプーンなどで伸ばす。
下準備で用意したスライスしたじゃがいもを並べる。じゃがいもの量が少ないと焼成したときに生地から滑り落ちてしまうのである程度しっかり量をのせる。
二次発酵。35℃で30~40分間。
生地が2倍程度になるまでしっかり膨らます。
時間は温度や湿度によって変わりますので目安にしてください。
写真二次発酵後。
アルミカップの二次発酵後。
マヨネーズをトッピングし、じゃがいもの周りのパン生地に照り卵(分量外)を塗り焼成。
ガスオーブン、190~200℃10~11分間。
電気オーブン、200~210℃11~13分間。
オーブンによって火力は違いますので、設定温度と時間は調整してください。
粗熱が取れたら、バジルやパセリを散らす。
cottaコラム「じゃがいもパンのレシピ、もちっと食感が楽しめるパン生地の作り方」もぜひご覧ください。
じゃがいもパンの作り方やポイントについて詳しくお話ししています。
\SNSでシェア/
「モチシャキッ!ダブル食感じゃがいもパン」chiyo
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!