みんな大好き「ツナマヨ」にコーンや玉ねぎをプラスし、さらにカレー風味もプラス!
お子さんから大人まで、みなさんで楽しんでいただけるお惣菜パンかと思います。
粉は「イーグル」を使用し、成形はとてもシンプルにしてみたので、パン作り初心者さんでも作りやすいパンですよ~
手ごねのレシピですが、ホームベーカリーやニーダーをお持ちの方は、そちらの「こね」機能を使っていただいてもOKです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・バターは常温に戻しておく。
ボウルにAの粉類を入れ、ドレッジで混ぜ合わせる。
1に溶き卵・水を加えてドレッジで混ぜ合わせ、水気がなくなったら手で軽くこねる。
粉気がなくなったら、作業台に移す。
最初は、縦に伸ばすように「縦ごね」する。
生地が台から少し離れるようになったら「たたきごね」を加え、生地をまとめていく。
4にやわらかくなったバターを加え、再び「縦ごね」「たたきごね」をし、生地がまとまってきたら丸めるようにこねる「丸めごね」を加えていく。
生地表面がなめらかになり、生地の端を少し広げて「膜」(グルテン膜)が確認できたら、生地を引くように丸め、下に集まった生地をしっかりと指でとじる。
6をボウルに入れ、ラップをかける。
30℃で45分間ほど一次発酵させる。
(レンジの発酵コース使用)
時間はあくまで目安で、ひと回りぼわんと大きくなるまで発酵させる。
※一次発酵をしている間に、具材の準備をします。
玉ねぎは縦半分に切り、繊維を断つ方向で薄切りにする。
ツナ缶はギュッとつぶしてしっかりと油をきる。
コーン缶はザルにあけ、さらにキッチンペーパーに包んで、水気をしっかりとりのぞく。
ボウルにマヨネーズの半量とカレー粉を入れ、ミニ泡立て器でよく混ぜ合わせる。
さらに、残りのマヨネーズを加えて混ぜ、カレー粉と完全に一体化させる。
2のボウルに1を入れ、よく和える。
一次発酵させたパン生地の中央に、粉をつけた人差し指をさし(フィンガーテスト)生地戻りがなければ、一次発酵完了。
1を軽くグーでつぶしてガス抜きをし、総量を計って8分割する。
それぞれ生地を下に引いて丸め、下に集まった生地を指でしっかりとじ、パンマット+ぬれ布巾をかぶせて、15分間ほど休ませる。
(ベンチタイム)
とじ目を下にしておき、ドレッジほどの長さを直径にした円に手で押し広げる。
(ガス抜きめん棒で広げてもOKですが、手の方が楽です)
シルパットを敷いた天板2枚に各4個ずつ並べ、それぞれフォークで穴をあける。
作った具材を3の上にのせ、ラップ+ぬれ布巾をかぶせ、30℃で30分間(レンジの発酵コース使用)+室温発酵をする。
まわりの生地がほわっと膨らめば、二次発酵終了。
※室温で発酵させている間に、オーブンを200℃で予熱開始する。
具材がのっていない部分(外側)のパン生地に溶き卵を刷毛で塗り、具材の上にチーズをのせる。
さらに、岩塩と黒コショウをかける。
※塩味はこの岩塩の量で決まります。
瓶から直接ふりかけると塩の量が分かりにくいので、小さい容器などに一度塩をあけ、そこから手で適切な量をふりかけるのがおすすめです。
200℃のオーブンで15~18分間ほど焼く。
(焼き時間は目安です)
焼きムラが出るようなら、最後の3分ほどで天板の向きを変えるとよいです。
焼き上がったら乾燥パセリをちらし、ケーキクーラーにとる。
熱々で召し上がれ~♪
※作ってから日をまたぐ場合はラップで覆い、冷蔵庫の野菜室などで保存しましょう。
(もちろん冷蔵庫でもOKです)
翌日は、レンジやトースターで温め直してから食べると、おいしいです。
よかったら作ってみてくださいね~(^-^)
数量:8個分
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「ツナマヨコーンパン カレー風味」JUNA(神田智美)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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