2層の苺水羊羹

作り方

• 1

  まずは下の層から作っていきます。
  小鍋に水と粉末寒天を入れて泡立て器で混ぜ溶かします。

  
• 2

  混ざったら火にかけて沸騰させます。
  沸騰したら混ぜながら更に2分火にかけてから、火から下ろします。

  
• 3

  こしあんと上白糖を入れてよく混ぜ溶かしたら下の層の完成です。

  
• 4

  さっと水で濡らして水気を切った型に3を流します。
  このまま常温で表面を固めます。
  寒天は固まるのが早いので、３０分もしない内に表面に膜が張ったような状態になります♪

  
• 5

  固まってしまう間に苺を2〜3mm厚さにスライスしておきます。断面が真っ赤なあまおうがおススメです♡

  
• 6

  次に上の寒天液を作ります。
  下の層と同じように、まずは水と粉末寒天を泡立て器で混ぜ溶かしてから火にかけます。
  沸騰してからさらに2分加熱して火を止め、上白糖を入れて混ぜ溶かします。

  
• 7

  型に流していた下の層の表面に少し膜が張ったような感じになり固まり始めたら、6を大さじスプーンで2〜3mm厚さになるようにそっと流します。(先に少し寒天液を流しておくと苺がズレなくなります。)
  下の層がまだ完全に固まる前に上の層を流すことで2層がくっ付きます♪

  
• 8

  ※もしも下の層が完全に固まってしまっていた場合はそのまま上の層を流すと2層が剥がれやすいので、爪楊枝かフォークで引っ掻きキズを付けてから上の層を流します。苺を並べるのでキズは目立たないので、端の方までたくさんキズを付けた方が剥がれにくいです。

  
• 9

  7で薄く流した寒天液の上に苺を並べます。ここはなるべくスピーディーに!!

  
• 10

  残りの寒天液を満遍なくかけます。
  常温でも固まりますが、冷蔵庫に入れても♪

  
• 11

  固まったら型からはずしてお好きな形にカットして完成です♡
  タッパーで作った場合は、ナイフで一周切り込んで温めたタオルでタッパーを包むとスルッと外れます。

  
• 12

  金粉をかけると華やかに(*^^*)