三大スコーンの一つである『チーズスコーン』。
焼きたてはふわふわ、翌日はさっくりしっとりでチーズがとろける美味しいおかずスコーンです。
美味しく仕上げるコツは3つ!①生地をやさしく扱うこと、②濃厚なチーズを使用すること、③オーブンを途中で開けないこと
混ぜて焼くだけの簡単レシピで、本格的な英国風スコーンを焼いてみませんか?
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
無塩バターを1㎝角に刻んで、冷蔵庫でしっかり冷やしておく。
オーブンは210℃(約12分)に余熱しておく。
※電気オーブンの目安になっています。ご使用されるオーブンによって、焼き時間が前後する可能性がありますがご了承ください。
薄力粉、グラニュー糖、ベーキングパウダーをボウルに入れる。
粉類全体が均等になるように混ぜる。
1㎝角に刻み、冷やしておいたバターを加える。
バターにまとわせるようにして、粉をかける。
※バターの黄色が見えないように粉を被せてあげてください!
指先でバターをすりつぶすようにしながら、粉をまぶす。
バターが細かくなり、全体がさらさらになったらOK。
チーズを加え、チーズ全体に粉がかかるように優しく混ぜる。
牛乳を全体に回しかけ、全体になじませるように優しく混ぜる。
粉に牛乳を吸収させるようなイメージで、優しくひとまとめにするのがポイントです。
※強い力で切り混ぜしたり、生地を押さえつけたりしないよう気を付けてください。
牛乳が全体に行き渡ったら、生地をボウルから取り出し、生地を手でやさしく一塊にする。
ここでは形を整えなくていいので、岩のようにひとまとめにしてください。
優しく手で押さえて、生地を少し平らにし、折りたたんで重ねる。
また、生地を平らに押し伸ばして、折りたたむ。これを3回ほど繰り返す。
※タルトやクッキーのように生地をぎゅうぎゅうと押さえたりはせず、あくまで、優しく力をかけるイメージです。
生地を手でやさしく押さえて、厚さ2~3㎝になるように広げる。
型で抜いていき、オーブンシートに並べていく。
型抜き後、余った生地は優しくひとまとめにして、再度同じくらいの厚さまで広げて型を抜く工程を繰り返してください。
※型がない場合は、生地を包丁でピザのようにカットしても可愛いです。(Caféっぽいおしゃれな感じになります♪)
210℃に余熱したオーブンで12~13分焼成します。(220℃の場合は10~11分)
※できるだけ途中でオーブンは開けないでください!
完成です♡
焼きたてはふわふわ、チーズがとろ~りで格別の美味しさです!
間にベーコンや野菜を挟んでも美味しいですよ♬
翌日以降は少しだけレンジでチンしてから食べるのがおすすめです。
サクサクしっとりで美味しくいただけます。
\SNSでシェア/
「英国風チーズスコーン」もぐぷり
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!