シナモンロールをスコーン生地で作りました。
スコーン生地を薄く伸ばして、シナモンシュガーを巻いていきます。シナモンロールの見た目だけれども、サクサクのスコーン生地。シナモン好きにはたまらないスコーンです♪
フードプロセッサー使用の場合と手作業の場合の両工程の記載あります。
シナモンシュガーとアイシングの砂糖を考慮して、スコーン生地の砂糖は少なめです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・バターは1cm角程度にカットし、使う直前まで冷蔵庫でよく冷やしておく。
・シナモンパウダーと砂糖は合わせておく。
・焼成前にオーブンを200℃に予熱しておく。
フードプロセッサーに薄力粉とグラニュー糖、塩、ベーキングパウダーを入れて10秒ほど撹拌する。
粉類が混ざったら、よく冷えたバターを入れる。
撹拌し、バターと粉が混ざって粉チーズ状になったら止める。
牛乳とヨーグルトを入れて撹拌する。
混ざったらすぐにスイッチを止め、あまり混ぜすぎないようにする。
軽く打ち粉をした台の上に取り出し、生地を綿棒で長方形に伸ばす。(打ち粉をしないと生地が台やめん棒につきやすいです)
カードで3等分に切って生地を重ねる。
ラップに包んで30分ほど冷蔵庫で休ませる。
打ち粉をした台の上に生地を乗せ、25cm×25cmくらいにめん棒を使って伸ばす。
シナモンシュガーを生地の上に広げる。奥のとじ目にはかけないようにしておく。
手前からクルクルと巻いていく。カードを使うと巻きやすい。
この時、きつく巻かないようにする。生地が割れてしまう原因になります。
カードで8等分にカットする。生地が冷えていると、スパッと切れます。
巻けたら、ラップに包んで1時間以上冷蔵庫に入れて冷やす。
シルパット(またはオーブンシート)を敷いた天板の上に並べる。切った時に多少形が歪むので、丸く整えて置くと良い。
(スコーンはシルパンでも焼けるけど、シナモンシュガーが溶けるのでシルパットかオーブンシートの方が良いです)
200℃に予熱しておいたオーブンで15分焼く。
このまま粗熱を取る。
粗熱が取れたら、粉糖と水を混ぜたアイシングを上に垂らす。
上にアーモンドスライスなどを乗せても良い。
ボウルに薄力粉とグラニュー糖、塩、ベーキングパウダーを入れて泡立て器で混ぜる。
よく冷えたバターを入れ、カードで切るように粉とバターを合わせていく。
バターの塊がなくなってきたら、両手の指先を擦り合わせて粉とバターをすり合わせ、細かい粉チーズ状にする。
手の熱でバターが溶けないように手早く行う。
牛乳とヨーグルトを入れる。
ヘラでさっくりと混ぜる。まだ粉っぽさが残っている程度で止める。
手で何回か折りたたむようにしてまとめていく。粉っぽさがなくなってひとまとまりになったらよい。
この後はフードプロセッサー使用の時の「作り方4」になります。
cottaコラム「簡単かわいい♪シナモンロール風スコーンのレシピ」もぜひご覧ください。
きれいに焼き上げる成形のポイントについてもお話ししています。
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「シナモンロール風スコーン」よーちんママ
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