粒子が細かく溶けやすい、粉糖のようにも使える宮古島ふんわりさとうきび糖。
そんなさとうきび糖をディプロマットクリーム、シュー生地そして仕上げにもたっぷりと使った、クリスマスリースをイメージしたシンプルな大きなパリブレストです。
ディプロマットクリームは宮古島ふんわりさとうきび糖のおかげでコクがあり、とてもおいしいクリームに出来上がりました。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・シュー生地に使う卵は室温に戻しておきます。
・ベーキングペーパーの裏に、直径15cmの円を描いて天板に敷いておきます。
・ディプロマットクリームで使用する、薄力粉とコーンスターチを合わせてふるっておきます。
・シュー生地で使用する薄力粉をふるっておきます。
・オーブンを230℃に予熱しておきます。
鍋に、牛乳・宮古島ふんわりさとうきび糖25g・バニラビーンズ(さやから出してさやも加える)を入れ、中火にかけて沸騰させます。
【1】をしている間に、ボウルに卵黄・宮古島ふんわりさとうきび糖50g・ふるった薄力粉とコーンスターチを加えます。
ホイッパーで粉気がなくなるまで、混ぜ合わせます。
【2】のボウルに沸騰させた【1】を加え、よく混ぜます。
【3】をこしながら鍋に戻して、中火強で木べらで混ぜながら、とろみをつけていきます。
ツヤがでてまとまったら火を止めて、無塩バターを余熱で溶かします。
保冷剤を敷き詰めたバットの上にもう1枚バットを重ねて、クリームを平らに入れます。
ラップを密着させ、上にも保冷剤をおきます。
冷蔵庫で冷やしておきます。
【6】が完全に冷えたらボウルにいれて、ほぐします。
別のボウルに生クリームとふんわりさとうきび糖を7g入れて、ハンドミキサーで8分立てにしたものを加え、混ぜ合わせます。
仕上げに使うまで冷蔵庫に保存しておきます。
鍋に水・牛乳・宮古島ふんわりさとうきび糖・塩・無塩バターを入れて、火にかけて沸騰させます。
ふるった薄力粉を入れて、手早く混ぜて練りながら加熱します。
なめらかになったら、ボウルに移します。
【2】が熱いうちに、溶きほぐした全卵を1/3量ほど入れて、よく混ぜます。
全卵は様子を見ながらいい固さまで入れて、ハンドミキサーの羽根1本で混ぜます。
ツヤがでたら金口をつけた絞り袋に、シュー生地を入れます。
ベーキングペーパーの円の印に、まずは1周しぼります。
次に内側にもう1周、最後に2本の上に1周しぼります。
霧吹きでたっぷりと霧を吹いて、オーブンに入れます。
200℃に下げて15分間、温度を180℃に下げて10分間、最後に160℃に下げて7分間ほど焼きます。
シュー生地を2枚にスライスして、ディプロマットクリームを絞っていきます。
シュー生地の溝を埋めるようにして2周、さらに上に丸く2段重ねて絞ります。
ランダムに、冷凍フルーツを並べていきます。
上の部分のシュー生地をのせて、宮古島ふんわりさとうきび糖をたっぷりとトッピングします。
ノエルカードをのせて、完成です。
数量:15cmのパリプレスト 1個分
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「シンプルクリスマスリースのパリブレスト」masayo
© 2006 cotta Co., Ltd.
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