バレンタインにプレゼントにしたい、ちょっぴり大人なコーヒーとチョコを組み合わせたマフィンです☆
たっぷりのバターをふんわりと立て、カフェリーヌエスプレッソを加えた香り高いマフィン生地にチョコレートを惜しみなく、たっぷりかけました。
バレンタイン カップケーキ&マフィンレシピ特集はこちら
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・材料は、すべて常温に戻しておく。
(バターは指で押すと、あとがつく程度のやわらかさがベスト)
・室温が低い場合は、卵はよく溶いてからぬるい湯せんにかけ、20℃程度にしておくとよい。
・牛乳の中にお酢を回し入れ、置いておく。
(お酢の部分がドロンとなりますが、かき混ぜなくてOKです)
・マフィン型の底部分にしっかり沿うように、グラシンカップを敷いておく。
・オーブンに付属の天板を入れ、190℃に予熱しておく。
薄力粉・カフェリーヌエスプレッソ・ベーキングパウダーをボウルに入れ、混ぜ合わせておく。
別のボウルにバターを入れ、マヨネーズくらいのやわらかさになるまで、練り混ぜる。
※バターは指で押したときに、しっかりあとが付くくらい、やわらかくしておくとよいです。
(500Wの電子レンジで少しずつ温めるとやわらかくなりますが、絶対に溶かさないように気を付けてください)
グラニュー糖を3回に分けて加え、その都度ハンドミキサーでよく混ぜる。
黄色っぽかったバターが白っぽくふわっとするまで、しっかりと空気を含ませる。
よく溶いた卵を6回くらいに分けて加え、その都度全体になじむまで、よく混ぜていく。
写真のように、ふわっと空気を含んでツヤが出て、なめらかな状態になればベストです。
※卵を加えていくほど分離しやすくなるので、必ず少しずつ加えてください。
(もし分離してしまっても、根気よく混ぜて次の工程に進んでくださいね)
粉を加えると、少し状態がよくなります。
混ぜておいた粉類(薄力粉・カフェリーヌエスプレッソ・ベーキングパウダー)を半量ふるい入れ、ホイッパー(またはゴムベラ)でザッと混ぜる。
写真の状態くらい粉気が残っている状態で、牛乳とお酢を混ぜておいたものを半量加え、ザッと混ぜ合わせる。
※ここでは、あまり混ぜ過ぎないでください。
残りの粉類をすべてふるい入れ、今度はゴムベラで練らないように、サックリと混ぜ合わせる。
まだ粉っぽさがあるうちに、残りの牛乳・お酢をすべて加え、全体がなめらかになりツヤが出てくるまで、サックリと混ぜ合わせる。
(80回程度、しっかり混ぜます)
※サックリと混ぜるとは…小麦粉のグルテンを出さないように、ゴムベラを使って切るように入れてはすくう、という作業。
ボウルを回しながら繰り返し行い、混ぜていってください。
チョコチップを加え、さらに全体に散るまで、15回くらいサックリと混ぜる。
グラシンカップを型の底の形に合わせて敷いておいたマフィン型に、生地を均等に流し入れる。
予熱完了したオーブンに入れ、180℃に温度を下げて、25分間前後焼く。
焼き上がりの目安は、コーヒーの香ばしい香りが漂って、マフィンの中心まで膨らみ、全体に焼き色がついた頃です。
竹串を中心にさしてみて、ドロンとした生地が付いてこなければ、中まで焼けています。
※ご家庭のオーブンによって、焼成温度・時間は調整してください。
また、オーブン扉の開閉は庫内の温度を下げないよう、スムーズに行いましょう!
焼き上がったらオーブンから取り出し、なるべく早く型から外してケーキクーラーにのせ、冷ましておく。
このまま食べても、もちろん美味しいです!
コーティングチョコを耐熱容器に入れ、50℃くらいの湯せんにあてて、チョコを溶かす。
チョコが溶けたら、塊がないようによく混ぜる。
完全に冷めたマフィンにチョコを流しかけ、少しおいて中心付近が固まってくるのを待つ。
まわりからだんだん固まってくるので、中心部分が固まる直前にモカビーンズをトップにのせ、くっつける。
チョコがしっかり固まったら、出来上がり♪
ふんわりとした、きのこ形になりました。
外側はさっくり&中はしっとりふんわりしていて、カフェリーヌエスプレッソのコク深くほろ苦い香りとチョコレートの甘さがマッチした、贅沢なマフィンに仕上がりました。
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「しっとりほわん♪チョコとコーヒーのマフィン」muffin.scone_354
© 2006 cotta Co., Ltd.
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