国産小麦はるゆたかを使った、三つ編み1斤パンです。
パン生地には抹茶ペーストを練り込み、ミルクシートを折り込んで焼き上げました。
食感は、もっちもち~♪
抹茶の風味とミルクの甘さがナイスコンビネーションです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・バターは、室温に戻しておく。
・ミルクシートは1/4にカットして、冷えすぎていない状態にしておく。
・型にオイルを塗っておく。
※松永製作所さんのパン型を使っているので、オイルを塗るだけでOKです。
アルタイト型を使う場合は、空焼きしたものにオイルを塗ってお使いください。
離型油を使うと、型離れが抜群によくなります。
抹茶パウダーに抹茶用水を加え、ゴムベラで練ってかためのペースト状にする。
1の抹茶ペーストとバター以外のパン生地材料をボウルに入れ、混ぜ合わせる。
ある程度まとまったら作業台に生地を出し、写真のようにまとまるまで手でこねる。
※だいたいまとまればOK。
(ホームベーカリーに、こねるだけのコースがあれば、5分間ほどこねる方法でもOK)
2に1の抹茶ペースト・やわらかくしておいたバターを加え、手でこねる。
最初は縦にのばすようにしてこね、ある程度混ざったら叩きごねをメインにして、生地をまとめていく。
※途中で抹茶の固まった部分があったら、手のひらの付け根を使って台にこするようにし、なじませていく。
写真のようにツルンとまとまり、生地に弾力が出れば、こね上がり。
ボウルに入れてラップをかぶせ、35℃で60分間ほど一次発酵させる。
(時間はあくまで目安)
※国産小麦なので、上にのびるよりは横に広がって、ひとまわり大きくなる感じで発酵完了します。
人差し指に粉(分量外)を付けて中央をさし、生地の戻りがないようなら、発酵完了。
全体を軽くグーで押してガスを抜き、丸め直して下をとじる。
ぬれ布巾+ラップをかけて、15分間ほど休ませておく。
(ベンチタイム)
1/4にカットしたミルクシートよりひとまわり大きな四角形になるように、生地をめん棒でのばしていく。
中央にミルクシートを置き、写真のように包む。
4辺は、しっかり指で圧着する。
四角形になった生地を左右にのばし、横に長い長方形にする。
左右をそれぞれ折り上げて、3つ折りにする。
とじ目は、指でしっかり圧着する。
2の生地を90度回転させ、再び左右にめん棒でのばしていく。
左右を折り上げて3つ折りにする→圧着する→90度回転させる…と、同じことを2~3回繰り返す。
横長に広げたときに、表面の生地が限界まで薄くなったら、18cm弱×30cmほどの長方形にめん棒で広げていく。
ドレッジで生地を3つに切り分ける。
生地の端をしっかりと接着してから、三つ編みにしていく。
準備しておいた型に生地を入れ、ぬれ布巾+ラップをかぶせて、型の8分目の高さになるまで、35℃の温度で二次発酵させる。
※時間は環境によって、いろいろです。
目安:70~80分間程度
※ミルクシートの温度が低い場合は、二次発酵に90分間ほどかかる場合もあります。
生地の上面に溶き卵を刷毛で塗り、クリスタルシュガーをかける。
※タイミングをみて、オーブンを190℃に予熱開始する。
190℃のオーブンで25~30分間(時間は目安)きれいな焼き色が付くまで焼く。
焼き上がったら1~2度、型ごとタオルの上などに落としてショックを与え、型から取り出して網の上で冷ましておく。
粗熱がとれたら、ビニール袋などに入れて保存する。
というわけで、焼き上がりました♪
家中とってもいい香りが広がります。
カットしたら、こんな感じ。
(少し熱い状態でカットしたので、ボソ付いててごめんなさいw)
そのままでめちゃくちゃおいしいですよ!!
春のお供にぜひ~♪
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「もちもち抹茶ミルクブレッド」JUNA(神田智美)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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