甘みの少ないお食事系のスコーンにブラックオリーブのスライス・ドライトマト・2種類のハーブを混ぜ込んで作りました。
生地に加える油脂もオリーブオイルを使用しているので、あっさりとした味わいで、朝食のパンの代わりとしても食べられます。
爽やかな味わいでコクのあるカリフォルニア産のブラックオリーブは、ふんだんに混ぜ込みトップにも飾っています。
見た目もオシャレになり、ワインやチーズ、サラミなどと組み合わせて食べるのもたのしいひとときになりそうです♪
【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・天板にシルパン、またはオーブンシートを敷く。
・オーブンを210℃に予熱する。
・牛乳の入った器の中に酢を加えておく(ドロンとなります)。
ハーブ(バジル・ローズマリーなど。お好みでも可)は洗って、キッチンペーパーで水気をふき取る。
ドライハーブを使用する場合は、バジル0.5g、ローズマリー1g程度をフレッシュハーブと同じタイミングで生地に加えてください。
それぞれみじん切りにする。
ドライトマトは同量の湯でふやかしてから、粗めのみじん切りにする。
ブラックオリーブ(スライス)は、キッチンペーパーで水気をふき取る。
ボウルに薄力粉・塩・グラニュー糖・ベーキングパウダーを入れ、ゴムベラでよく混ぜ合わせる。
オリーブオイルを加えゴムベラで切るように混ぜる。
ポロポロとしてきたら、両手でこすり合わせるようにして、大きな塊を小さくすりつぶしていく。
粉チーズのような状態になればOK。
牛乳に酢を入れておいたものによく溶いた卵を加え、【6】に入れる。
ゴムベラでこねないように混ぜる。
まだ少し粉っぽい状態で、一度混ぜるのをやめる。
粉と水分がまだ完全に混ざり合っていない状態で、ブラックオリーブ・ドライトマト・ハーブを加える。
ブラックオリーブは、最後にトップに飾る用のものを少し残しておくこと。
均一になるまで、ゴムベラで切って重ねるような感じで、こねないように混ぜ合わせる。
打ち粉をふった台に生地を出して上からも少量打ち粉をふり、めん棒で厚さ2.5cmになるように伸ばす。
残りのブラックオリーブを少し残して、表面に埋め込む。
5cm丸の抜き型に打ち粉をよくつけて型抜く。
余った生地はもう一度まとめて伸ばし、残りのブラックオリーブを埋め込んで再び型抜く。
抜き型はひとつ型抜くたびに手でよくふき取り、打ち粉をつけるときれいに抜けます。
型抜いた生地の側面には、なるべく触らないようにする。膨らみが悪くなり、腹割れしづらくなるため。
天板に並べる。
表面に、よく溶いた卵をスプーンかはけで、やさしくぬる。
210℃に予熱しておいたオーブンに入れ、200℃に温度を下げふっくらとしてきつね色になるまで13分間前後焼く。
ケーキクーラーにのせて冷ます。
焼き立てや温かいほうが香りもよくおいしいのでおすすめです!
冷めてしまったら、600Wの電子レンジで15秒間くらい温めて召し上がってみてください♪
数量:直径6cmサイズ 7~8個分
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「ハーブ香るオリーブとドライトマトのスコーン」muffin.scone_354
© 2006 cotta Co., Ltd.
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