全粒粉入りのクッキーとチョコレートを組み合わせたかわいいお花模様のクッキーチョコです。
このお花型はプレート1枚で100g溶かすとボウルや器具について減った分を見越してちょうどよく作ることが出来ます。
1つあたり15~16gを目安に入れてください。
色を変えたい場合は50gず溶かして作ると作りやすいです。
クッキーは天板1枚で1回に焼ける量で作っているので、余ります。そのまま食べてもとっても美味しいです。
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【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
クッキー
・全粒粉クッキーの粉類は一緒にふるっておく
・ブラウンシュガーはふるっておく
※ふるってもふるいきれなかった顆粒状のブラウンシュガーは少量なら全卵に浸しておくと溶けやすいです。
・バター、全卵は室温にもどしておく(両方21度程度が理想)
・焼成前はオーブンを180度に予熱しておく
ボウルにバター、塩、ブラウンシュガーを入れてヘラで白っぽくなるまでクリーム状にする。ホイッパーでも可。
全卵を数回に分けて入れ、その都度バターとしっかり混ぜ合わせる。
ふるっておいた粉類を再度ふるいながら加え、最初はヘラで切るように混ぜ合わせる。
粉っぽさがなくなりこのくらいにまとまってきたら5へ。
粉っぽさがなくなり、ポロポロとまとまってきたら、ゴムベラまたはドレッジを使って、ボウルにこすり付けるように、生地をなめらかにつなげていく。
ポロポロだった生地がひとまとまりになり、均一になったらOK。
5の生地をラップで包み、1時間程度冷蔵庫に入れて、生地を休ませておく。
休ませた生地のサイドに3mmのルーラーを置き、クッキー生地の両面をラップで挟んで、めん棒でのばしていく。
※幅を15cm程度にしておくと、無駄なく生地を抜くことができます。
型を押し当て、クッキーを型抜きしていく。
余った生地はまとめて、同様に型抜きしていく。
※余った生地は幅5cm程度にのばすと、無駄なく抜けます。
抜く数が多いので生地がダレていたら、一度冷蔵庫で休ませる。
180度に予熱したオーブンを170度に下げ、13~15分程度焼成する。
焼けたらケーキクーラーの上で粗熱を取る。
耐熱ボウルにチョコレートを50g入れ、レンジ500Wで30秒ずつ1分半加熱し、30秒ごとに取り出してチョコを混ぜる。
最初の1分はほぼ溶けていませんが、チョコの場所を変えるとむらなく加熱できるので必ず30秒ごとに取り出してください。
600wではなく必ず500wで優しく加熱してください。
1分30過ぎからは10秒ごとに様子を見ながら粒が残っている状態で加熱をやめてシリコンスプーンなどで混ぜ合わせる。34度を超えないように溶かすとマイクリオを使わずにテンパリングできます。
※植崎シェフのインスタライブより。
※万が一34度を超えてしまったら、マイクリオを使うテンパリングに変更。(工程⑩へ)
ただ型にチョコを流すだけだと、細かい模様にチョコが入りきらず小さなぶつぶつができるのでまず8g程度チョコを入れ、シリコンスプーンで模様にチョコを擦り付ける。ここがきれいに仕上げるためのポイントです。
キレイに模様にチョコを擦り付けたら、残りの7~8gを入れる。
同様に味を変えて50gのチョコを工程1,2のように溶かし型に入れる。チョコを型に入れたらトレーの底をトントンと打ち付け、余分な気泡を抜く。
チョコが固まる前に焼いておいたクッキーを乗せ冷凍庫で20分程度冷やし固める。
固まったら、シリコンモールドの周りを引っ張ってから、底からチョコを押し出す。
34度を超えてしまった、またはマイクリオでテンパリングする場合。
40~45度でチョコを溶かしたら、34度にチョコの温度が下がったらマイクリオをチョコの1%を加え、混ぜ合わせる。マイクリオは保険に持ってると安心です。
数量:チョコプレート2台分
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「お花模様が可愛いクッキーチョコ」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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