フランスの伝統的な家庭料理「クラフティ」にNEWホイップフロマージュで作ったチーズクリームをトッピングしました。
素朴なお菓子もチーズクリームをのせるとゴージャスな仕上がりに♪
焼き上がりすぐ食べると卵の風味をたっぷり感じる田舎風のお味、一晩おいておくと洗練されたホテルのスイーツに大変身♡
ぜひ、一晩十分に冷やしてからお召し上がりください。
【所要時間目安:75分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
【パート・ブリゼ】
〇バターは1㎝角にカットして冷凍庫で冷やす
〇牛乳と卵は一緒に計って冷蔵庫で冷やす
【アパレイユ】
〇苺をカットする
フードプロセッサーにリスドォル、グラニュー糖、塩を入れて1度回す。
冷やしておいたバターを加えてそぼろ状になるまで回す。
冷たい牛乳と卵黄を加えてまとまるまで回す。
フードプロセッサーから生地を出して3mmの薄さに伸ばす。
生地が緩んで扱いにくければ冷蔵庫で30分ほど冷やす。
セルクルで丸を1枚、包丁で3.7㎝×40㎝の帯を1枚切る。
円周の長さが足りない場合は短いものを2本用意して繋げると良い。
*帯は側面用です。
*お持ちの型のサイズが違う場合は「セルクルの高さ+2㎜」×「円周の長さ+1㎝」で切ってください。その時はアパレイユも増やすと美味しくできます。
丸い生地にフォークで穴を空け、鉄板とシルパットの上に置いたセルクルに穴が下の面になる様に入れる。
全卵を薄く刷毛で塗り、帯にした生地をセルクルの内側に貼り付ける。
側面にも全卵を薄く塗る。
*全卵は生地同士を接着させ、後から入れるアパレイユが生地に染み込むのを防ぐ
*型からはみ出ている生地はそのままでも骨抜きなどで模様をつけても◎
クッキングペーパーも生地と同じように底面の丸と側面の帯用をカットし
て丁寧に入れタルトストーンをたっぷり入れる。
180℃で予熱したオーブンで25分~焼く。
ふちがきつね色になればオーブンから出して粗熱を取る。
タルトストーンはスプーンなどでボールに移し、クッキングペーパーを丁寧にはがす。
パートブリゼは崩れやすいので極力触らず、セルクルも外さない。
ボールに全卵とアーモンドパウダーを入れ、混ぜる。
小鍋にグラニュー糖、牛乳、生クリームを入れて50度まで温める。
温めた②とキルシュを①に加え混ぜ合わせる。
粗熱の取れたパートブリゼに注ぎ、カットしておいた苺を満遍なくのせる。
*真ん中を空けておくことでカットが綺麗にできます。
180℃に予熱したオーブンで35分~焼く。
竹串をさしたときドロドロとした生の生地がついてこなければ焼き上がり。
粗熱を取り冷蔵庫で十分に冷やした後、セルクルを下方向に外す。
サンモレNEWホイップフロマージュに生クリーム、グラニュー糖を入れてなじませるように合わせる。
泡だて器で空気を含ませるように混ぜる。
口金をセットした絞り袋に入れる。
クラフティにナイフで6等分の印をつけて、チーズクリームを絞る。
ふちの方から中心に向かって動きを小さくするイメージで。
ふち側の隙間を隠すようにトッピング用粉糖を1周ふるいかける。
金箔、ピスタチオ、ピックを飾れば完成。
ぜひ半日から一晩よく冷蔵庫で冷やしてからお召し上がりください♪
数量:Φ12㎝セルクル(高さ3.5㎝) 1台分
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「チーズと苺のクラフティ」るい
© 2006 cotta Co., Ltd.
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