春の定番、人気のミ◯ドと辻◯のコラボドーナツを家でいつでも楽しめるようイメージして作ってみました。
抹茶、きな粉、ほうじ茶味の3種のドーナツ生地を、似たデザインをめざして3種の型に入れて18個作りましたが、作りたい量に調整して作って下さい。
【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
卵や牛乳は常温に戻しておく。オーブンは180℃に余熱。
卵をときほぐし、牛乳とグラニュー糖(置き換えるなら一部ラカント)と水あめ又はハチミツ(固めならレンジで溶かしておく)を混ぜる。
粉類を入れるまでは3種類分をまとめて卵4個分程で作っています。1種類分1/3量ずつに分けて次の工程へ。
★低糖にするため砂糖の替わりにラカントやエリスリトールを使うなら、溶けにくい為できればミル等で粉末状にして使い、全量おきかえない。きちんと溶けていないと焼いてから結晶化して出てきてジャリジャリする原因に。ラカントの方が結晶化しにくいが、特にエリスリトールのみなら砂糖の3~4割以内に。
①きな粉
粉類(きな粉も)をふるい入れて混ざったら、太白ゴマ油を入れ乳化して艶が出るまで混ぜる。
太白ゴマ油の替わりに溶かしバターでも良いですが、今回はフレーバーの香りをじゃましないよう太白ゴマ油で作っています。
②抹茶
粉類(抹茶パウダーも)をふるい入れ混ざったら、太白ゴマ油を入れ乳化して艶が出るまで混ぜる。
③ほうじ茶
粉類(ほうじ茶パウダーも)をふるい入れ混ざったら、太白ゴマ油を入れ乳化して艶が出るまで混ぜる。
まず、シリコンのドーナツ型に3種類の生地を2個分ずつ入れる。
型にバターや油脂をぬると外しやすいですが、シリコン型は何もぬらなくてもするっと外れます。
ポンデリング型には、抹茶生地を4個分、きな粉生地を2個分入れる。
ミニクグロフ型には、ほうじ茶生地を4個分、きな粉生地を2個分入れる。フレンチクルーラー風にするため少な目に入れる。
それぞれ180℃で12~13分程焼成。はしに焼き色が少しつくまで様子を見て竹ぐしチェックして生地がついてこなければ焼けています。
焼き上がって粗熱が取れたら型から外して冷ましておく。
このまま食べても美味しいが、デコレーション用に甘さ控えめなのでデコレーションする。
お好みのデコレーションで良いが、人気コラボ風にするため以下を準備。
★オオバコわらび餅
なくても良いですが、わらび餅もサンドしたければ、こちら(ID:00024532)のレシピのオオバコわらび餅をほうじ茶味で作っておく。普通のわらび餅でも良いですし、自分で作れば好きなサイズにカットしてサンドできます。
★3種のクリーム
生クリームとラカント又はグラニュー糖を入れたボウルを氷水にあて、ゆるめに泡立てたら3つに分けて、各フレーバーパウダーを混ぜて絞りやすい固さまで泡立てて、きな粉、抹茶、ほうじ茶クリームを作っておく。ガナッシュクリームを作っても良い。
★コーティングチョコレートなどを溶かしておく。チョコレートを100gでテンパリングするのは難しいと思いますが、マイクリオを使うかこちら(ID:00024526)のレシピのフレーク方などでやってみて下さい。
①きな粉ドーナツ
サンドしやすいよう半分にスライス。フレンチクルーラー形はホワイトチョコでコーティング。
きな粉クリームとつぶあん又はわらび餅をサンド。
ドーナツ形とポンデリング形にはサンドした上からきな粉をふるう。
②抹茶ドーナツ
ドーナツ形はホワイトチョコで、ポンデリング形は抹茶を混ぜた抹茶チョコでコーティング。
ドーナツ形はホワイトチョココーティングの上から抹茶をふるう。チョココーティングだけでも良いが、サンドするなら次の工程へ。
サンドしやすいよう半分にスライスして、抹茶クリームとつぶあん又はわらび餅をのせる。
サンドして出来上がり。
③ほうじ茶ドーナツ
ドーナツ形はそのままかほうじ茶グレーズをかけておき、ほうじ茶クリームを絞る。フレンチクルーラーはホワイトチョコでコーティング。チョココーティングだけでも良いが、サンドするなら次の工程へ。
私は少し太めになってしまってますが、ほうじ茶わらび餅をサンドしやすいよう細長くカットしてのせる。
わらび餅が下の方が安定します。
ほうじ茶クリームを絞る。
サンドしてホワイトチョココーティングの上からほうじ茶パウダーをふるって出来上がり。
いろんな味とデザインが一度に作れて楽しいです。
数量:ドーナツ18個分
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「人気コラボ風☆3種の和風焼きドーナツ」beans
© 2006 cotta Co., Ltd.
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