混ぜるだけ、簡単生地で焼いたドーナツにピンク系のグラデーションで可愛く仕上げます!
白、薄ピンク、濃いめピンクで3色作り、3個入りのラッピングにおすすめ(^^)
ピンクは今回色付けだけですが、いちごフレーバーののチョコレートを使っても良いですよ!
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【所要時間目安:15分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
①無塩バターを溶かしておきます。
②薄力粉、ベーキングパウダーは合わせて振るっておきます。アーモンドパウダーもできれば目の粗いふるいで振るっておくと良いです。
③ミニドーナツ型にオイルスプレーを吹き、キッチンペーパー等で塗り伸ばしておきます。
④オーブンは200℃に予熱。
ボウルに卵、きび砂糖、水あめ、バニラオイル、牛乳を入れてホイッパーでよく混ぜます。卵が冷たいと水あめが溶けにくい場合があるので、その場合は湯せんで混ぜながら液温を35℃程度まで上げてください。
薄力粉、アーモンドパウダーを加えてホイッパーで混ぜます。ドロッとした感じになります。
溶かしておいたバターを加えてホイッパーで混ぜます。
最後にゴムベラに持ち替えて、ボウルの底にバターが溜まらないように全体をもう一度大きく混ぜます。
生地を絞り袋に入れ、先はこのくらい小さくカットします。
大きく切ってしまうと型に入れにくいです。
ミニドーナツ型に10gずつ生地を入れます。
参考までに、左が11g、右が10gの生地量。
ミニドーナツだとたった1gでこのくらい差が出るので、型を量りに乗せ、きちんと計量しながら入れることをおすすめします。
200℃→180℃に下げて8分半~9分くらい焼きます。上面に焼き色が付くまで。
オーブンから出したばかりの時は柔らかくて型出ししにくいので、1分程度置いてから出します。
ミニドーナツは乾燥しやすいので、粗熱が取れたら密閉容器か袋に入れて口を閉じ、保湿してください。短時間でパサついてしまいます。
1枚の天板を使いまわして2回目を焼く場合、天板を素手で触れるくらいまで冷まし(熱々の天板に水をかけて急冷するのはNG!型を痛めます)、もう一度オイルスプレーをしてペーパーで丁寧に伸ばしてから生地を流してください。
型を2枚持っていると、焼いている間にもう1枚の型の準備ができるのでとてもスムーズで便利です!
トッピング準備。
乗せたいものはすぐ横に、ピンセット(またはお箸)も一緒に置いておくと便利です。
コーティング用チョコレートを溶かします。テンパリング不要で便利です。
私は今回湯せんで溶かしましたが、レンジが使えればレンジでも良いです。(耐熱皿に入れて最初30~40秒、その後10秒ずつかけては混ぜる、を繰り返す)
小さい器を使うか、15㎝のボウルだとこのように布巾を使って傾けた方がやりやすいです。
粗熱が取れたドーナツにチョコをつけます。半分くらい浸かればOK!
持ち上げて、ぽたぽたと落ちるチョコレートが落ちなくなるくらいになったら引き上げます。
チョコが固まらないうちにココナッツやドライフランボワーズ、コーンフラワーでトッピングします。3~4個ずつチョコをつけると効率が良いです。
今回は24個を3色にするので、まずホワイトチョコを8個分で作ります。
白が終わったら、ボウルに残ったチョコレートをもう一度温めて溶かし直し(足りない場合はここで足す)、チョコレート色素を少しずつ加えてピンクに色付けします。
ウィルトンのカラーはピンクを使うとかなりビビッドな感じになるので、私は赤も少し足してあまり鮮やかになりすぎないようにしました。
薄ピンクはこんな感じ。白と同じ手順でトッピングします。
6で余ったチョコレートを同じように温め直し、ピンクと赤の色素を使ってもう少し濃いピンクを作ります。
こんな感じで24個トッピングし、チョコレートが固まったら出来上がりです!
チョコが安定したら出来るだけ早くラッピングして密閉し、ドーナツを乾燥させないように気を付けてください。ミニサイズは乾燥するのが早いです。
数量:24個分 (ミニドーナツ型12個取り 2回分)
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「大人可愛い★ファンシーミニドーナツ」陽子
© 2006 cotta Co., Ltd.
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