断面が可愛い☆レモンケーキ

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ありそうでなかった!
断面デコのレモンケーキ☆
レモンの断面ってとっても可愛いので、断面にデコレーションをしたレモンケーキを作りました^ ^

きゅんと甘酸っぱく爽やかな酸味が口いっぱいに広がります!
可愛いので、プレゼントにもおすすめです◎

【所要時間目安：60分】

注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。

下準備

・バターは、常温に置いておきます。
・薄力粉は、ふるっておきます。
・レモンケーキ型にオイルスプレーをかけ、強力粉をふるって粉をはたいておきます。
・卵はカラザを取り除き、よく混ぜて計量し、常温に置いておきます。
・オーブンは、180℃に予熱しておきます。
・フライパンに湯せんの湯を60℃ほどに沸かしておきます。

レモンケーキ生地部分

1
常温に置いて22℃ほどにしたバターに、上白糖・塩・トリモリンを加え、ゴムベラでならして、ハンドミキサーの高速で4分間ほど混ぜます。
2
ボウルの側面をゴムベラではらい、全卵の1/4を加えて、2分間ハンドミキサーの高速で混ぜます。
この作業を4回繰り返し、卵をすべて加えてふんわりした状態に混ぜます。
3
ふるっておいた薄力粉を再度ふるいにかけながら全量加え、10回ほど縦に切り混ぜます。

次に、ゴムベラをボウルの側面の12時から6時の方向に沿わせて、6時の位置まできたら、ゴムベラを底からひっくり返しながら、ボウルの中心まで移動させる、という混ぜ方で全体を混ぜていきます。
35回ほどで、混ぜ切りましょう。
4
レモン果汁を加え、3と同じ要領で20回ほど混ぜて、合わせていきます。

酸っぱいのが苦手な方は、レモン汁を5mlほど減らしてください。
5
型に生地を約40gずつ6等分して入れ、180℃のオーブン(上段)で18分間ほど、焼成します。

※オーブンによって加熱時間が異なりますので、ご自宅のオーブンに合わせて調整してください。
6
焼き上がったら、型ごと10cmほどの高さから垂直に落として、すぐに網の上にのせます。

コーティングするので、多少表面にシワなどが寄ってしまっても大丈夫です!
7
粗熱がとれたら、ふんわりとラップをかけて、冷やします。

焼いた翌日以降のほうがしっとりなじんで、美味しくなります。
翌日まで置く場合は、この状態で真空保存容器などに入れておくとよいでしょう。

デコレーション部分

1
耐熱容器にマシュマロを入れ、600Wの電子レンジで15秒間ほど加熱して、溶かします。
粉糖を加え、ゴムベラで練り混ぜます。
2
粗熱がとれ、ある程度練り混ざったら、手でこねてまとめます。

少量を取り分け、wiltonカラーのイエローで着色します。
3
めん棒で約3mm厚にのばして、マーガレット抜き型で抜きます。
中央に丸めた黄色い生地をつけ、乾燥させておきます。

多めにできるので、余ったら他のスイーツなどに飾ると、可愛いですよ^ ^
4
断面デコにしたいレモンケーキをカットします。
上面の端から3cmほどの所から、下は端から1cmほどになるように、温めたナイフで斜めにカットします。
クラムが出ないように、手で軽く生地を整えるとよいでしょう。
5
チョコレートを湯せんで40℃ほどに溶かし、湯せんから外してゴムベラで混ぜながら、34℃まで冷まします。

34℃に下がったら、マイクリオを加えて、手早く混ぜて溶かします。
溶かし終わりが32℃になるようにします。

お好みでwiltonカラー(イエロー)で色を調整してください。
なくても、よいです。

※サイコロチョコ(レモン)は、酸味がしっかり出るので、酸っぱいのが苦手な方は、ホワイトチョコの比重を増やしてください。
6
温度が28℃まで下がったら、レモンケーキ生地を網にのせて下にバットを置き、チョコレートをかけてコーティングします。
バットに落ちたチョコレートは、集めて再度別の生地にかけます。

※チョコが固くなってきたら、湯せんに軽く当てて28℃くらいに保ってご使用ください。

※生地から垂れるチョコレートは、網の裏側から生地の底面に向かってパレットナイフなどで切っておきます。
7
チョコが少し固まってきたら、上にレモンピール・ピスタチオダイスを飾ります。

ホールのものは、この時点でマシュマロフォンダントのお花も上面に飾ります。
8
網から外す際は、固まったチョコが網にくっつくので、温めたナイフを当ててゆっくり溶かしながら外していくと、きれいに外れます。
9
断面デコはカットした断面に、溶かしてコルネに入れたホワイトチョコBで半円を描き、扇形になるように中心に向かって、線を引いて描きます。

一気に描くのが難しい場合は、
まず一番下の直線を描き、中心から垂直に上に向かって線を引き、垂直に分けた部分を3等分するようにさらに線を引いて、これを両サイド行います。
弧の部分は、30度ずつ繋げるように描いていくと、描きやすいです。
デコボコしてしまった部分は、爪楊枝などで整えるとよいでしょう。

すべての線が描けたら、マシュマロフォンダントのお花を断面の好きな位置に貼り付けて、完成です。
10
ホールのものも断面にデコしたものも可愛いですね☆
贈りものにもオススメです^ ^