すっきりとした味わいと酸味が強めのグラニースミスを使った、リンゴが主役のアップルパイです。
パイ生地がやわらかくなったと感じたら、その都度作業を止めて生地を冷やすのがポイントです。
【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・リンゴは皮・種を取り、8等分にカットし、さらにそれを6等分にカットしておく。
・パイシートは、敷き込み用を冷蔵庫で解凍し、トップ用は冷凍のままにしておく。
・仕上げ用の全卵は、溶きほぐして茶こしで濾しておく。
・オーブンは、210℃で予熱しておく。
フライパンにカットしたリンゴ・細目グラニュー糖・無塩バターを入れ、中火で加熱する。
※お好みでシナモンパウダーを加える。
しんなりとして汁気がなくなるまで煮詰めたら、トレーに移してしっかり冷ましておく。
タルトリングにピケしたパイ生地を底に生地がいき渡るように、指で押し込みながら敷き込んでいく。
ここで一旦、冷蔵庫で生地を冷やす。
冷凍したままのトップ用パイ生地を1cm幅で16本カットする。
カットしている間に少しやわらかくなった6本を2本一組にして、同じ面が上を向くように、交互にクロスしてねじる。
一旦冷蔵庫に入れて、冷やす。
冷やしておいた3のパイ生地の、余分な生地をナイフで切り取る。
お好みで、余った生地を葉っぱ形に切り抜き、冷やしておく。
2のリンゴの汁気をしっかり切り、6に敷き詰めていく。
4の生地を交互に格子状に並べていく。
はみ出た生地を型に押し付けるようにカットする。
周囲に卵液を塗り、5のねじった生地を一周させる。
つなぎ目を含め、数か所に爪楊枝をさして、生地を密着させる。
※爪楊枝は、さしたままではありません。
刷毛で表面全体に卵液を塗る。
予熱したオーブンを200℃に下げて20分間→180℃に下げて、さらに20分間焼成する。
※葉っぱは、葉脈をナイフで入れ、取り出しやすいようにオーブンの手前に置いて、最初の20分間で取り出します。
焼き上がったら、型より少し小さな容器にのせて、型を下に押し下げて、外す。
外れないときは、型とパイの間にナイフを入れて、外す。
お皿にのせて、葉っぱを飾ったら、完成。
数量:15cmタルトリング 1台分
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「【品種:グラニースミス】りんごたっぷりアップルパイ」あいりおー
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