大人のお茶菓子にぴったりな「紅茶パウンドケーキ」の作り方。
牛乳に茶葉の香りを移しておくことで、風味の良い味わいに仕上げます。ミルクティーのような優しい味わいで、紅茶はもちろんコーヒーにもぴったりです。
アールグレイのほか、ダージリンやアッサム、フレーバーティーもおすすめです。ぜひ、いろいろな茶葉でお楽しみください。
【所要時間目安:20分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
バターと卵を常温にしておく。
寒い季節にバターの温度がなかなか上がらない場合や急ぐ場合は、300Wのレンジで10秒ずつ加熱すると良い。(決して溶かしバターにはしないこと)
型に敷き紙をセットする。
全ての材料を計量して準備する。薄力粉はふるい、卵は溶き卵にしておく。
オーブンを180度に予熱開始。
牛乳に茶葉を加えて600Wのレンジで30秒加熱し、冷ましておく。
バターを泡だて器で混ぜ、かたまりの無いなめらかな状態にする。泡だて器を持ち上げたときに、ピンと小さい角が立つ状態が良い。
砂糖を3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。
分量の薄力粉から大さじ1だけ取って加え、よく混ぜる。
※卵を加えたときに分離しにくくする効果があります。
卵を大さじ1ずつ加え、その都度よく混ぜる。
混ぜ始め。
混ぜ途中。
混ぜ終わり。
※一度にたくさん入れたり、混ぜ切っていないところに次を入れると分離する可能性が高くなります。混ぜている卵の存在が完全になくなってから次の卵を加えるのが成功のポイントです。
薄力粉の1/3量を加え、泡だて器でしっかり混ぜる。
2の紅茶液を加えてさらによく混ぜる。
残りの薄力粉を全て加える。
混ぜ始めはしっかりと混ぜ、粉気が少なくなってきたら泡だて器で生地をすくい落とすように合わせる。
写真の様に粉気がなくなり、生地にツヤがでてきたら生地の完成。
※水分量が少し多く、ゆるめの生地になります。
敷き紙を敷いたパウンド型に流し入れ、ゴムベラで真ん中に線を入れておく。
※焼成中の取り出しや切り込みを入れる作業がいりません。
180度に予熱していたオーブンを160度に下げ、40分程焼く。竹串を刺して何もついてこなければOK。
型ごと10cm程の高さから落として型から出し、粗熱が取れたらラップに包んで1日寝かせたら完成。
※夏場や湿気が多い時期は冷蔵庫推奨です。
数量:17cmパウンド型 1台分
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「基本の紅茶パウンドケーキ」cotta基本レシピ大百科
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