バレンタインにもピッタリ♪いろいろな色の組み合わせを楽しんでみてください。
マカロンの生地を一部を取り分け、着色して模様を付けます。ハート模様は爪楊枝で引っ掻くだけ。案外簡単ですよ。マカロンがワンランクアップしてかわいらしくなります。
ハート模様の付け方を詳しく紹介しました。今後、いろいろなマカロンのレシピや、挟むクリームなどもコレクルにアップしていきます♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
アーモンドプードルと粉糖は合わせてざるなどでふるっておく。(粉ふるいだと目が細かすぎるので、ざるがよい)
グラニュー糖と乾燥卵白は、あらかじめよく混ぜ合わせておく(乾燥卵白がダマになるのを防ぎます)
ボウルに卵白と(2)のグラニュー糖&乾燥卵白の1/2量を入れ、8分立てくらいまで泡立てる。残りグラニュー糖&乾燥卵白を入れ、しっかりと艶のあるメレンゲを作る(ここが重要!ここでしっかりしたメレンゲを作ることが、成功の鍵です)
(1)でふるっておいたアーモンドプードルと粉糖を全て入れて混ぜる。全体が均一に混ぜ合わさったら、ボウルに生地をこすり付けて混ぜ、生地の気泡を適度につぶす(この作業をマカロナージュという)。
混ぜ終わりの目安は、生地をすくってたらすとタラタラとリボン状につながって落ちていく状態であるが、この状態の一歩手前で、少量の生地を取り分ける。取り分けた生地を食用色素で着色する。
取り分ける前の生地も、着色した生地もすくってたらすとタラタラとリボン状につながって落ちていく状態まで、マカロナージュをし、元の白い生地は口径8〜10ミリの丸口金をセットした絞り出し袋に入れ、着色した生地はビニール袋に入れておく。
天板の上に、直径3センチに円を書いた型紙を敷き、その上にシルパット(ベーキングシートなど)を乗せる。こうするとマカロンの大きさがそろいやすくなります。
白い生地を型紙を目安にして絞り出していく。
着色した生地の入ったビニール袋の先を少し切り、(8)で絞った生地の上に、ドット状に絞ってゆく。(白い生地が乾燥する前に、素早くおこなう)
爪楊枝で着色した生地を引っ掻いて、ハート模様にする。
型紙を取り外し、天板を軽く台などに打ち付け気泡を抜く。表面がしっかり乾くまで風通しの良い場所に置いておく。(乾燥した晴天の日は30分くらいですが、雨の日は1時間以上かかることもあります。扇風機などを利用すると良いでしょう。)
表面が乾き、指で触ってもくっつかない状態になったら、180度に予熱したオーブンに生地を入れ、130度に下げて13〜15分程焼く。マカロンは上火強め、下火弱めで焼くとうまく焼けます。各家庭のオーブンに合わせて、焼成温度を調整し、クッキングシートの下に紙を敷くなどして下火が弱めになる工夫をしてください。
焼けたら天板に乗せたまま冷ます。完全に冷めたらシルパット(ベーキングシートなど)からはがす。
ガナッシュやバタークリームなどを挟んで完成。
注)約30×40センチの天板2枚分です(ガスオーブン使用)。多すぎる場合、レシピを2/3量にするなど調節してください。
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「ハート模様のマカロン」もそ
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