あの「リコッタチーズ」がおウチですぐに作れます。難しい作業もありません。
「リコッタチーズ」を手軽に・安く手作りしたいと思い、美味しく簡単に作れるレシピにしました。
出来立てのモノ・一晩冷蔵庫で寝かせたモノ、どちらも美味しいですし、お料理・お菓子に使うのもおススメです。
使用する牛乳が成功のカギ!
失敗しないようにと細か〜く手順を書きましたが、実際には5分程で出来上がります。火加減とゆっくりとした優しい混ぜ方を意識して、ふわふわなリコッタチーズを作ってくださいね!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
お鍋に材料を全て入れて、ゴムベラで全体を優しく混ぜます。
お塩は「親指と人差し指で軽くつまむ」くらいです。
強めの中火にかけます。
温まってくると、このように塊りが出来始めます。
鍋底をゆっくりと優しくかき混ぜながら、加熱を続けます。
少しもろもろっとしてきました。
お鍋の縁がぷつぷつし出したら、火加減を弱めの中火にします。
沸騰し始めました。ここでもゆっくり優しくかき混ぜます。
全体的に沸騰したら、10〜15秒ほど加熱して、火から下ろします。
下から「ボール→ザル→キッチンペーパー」の順にセットしておき(←最初に準備してくださいね)、出来上がったらすぐに濾します。
濾し終わるとこんな感じ〜。ふっくらしていますね♪
下には、黄色っぽい水分が沢山出来ています。
これも美味しいので、冷蔵庫で冷やして保存します。
(私はすぐにお料理に使ってしまいます。コクがあって美味しいです♪)
ペーパーの四隅を持ち、ねじるようにして一度だけきゅっと絞ります。(熱いので要注意☆)
力を入れて絞り過ぎると、ペーパーが破れてチーズが出てしまうので、力加減は「ペーパーが破れない程度の優しさ」です。
粗熱を取ります。
ペーパーを開いて、上下をひっくり返すとこんな感じ。
網目がついていて、ふわっとしています。
形を整えたい場合は、すぐにお好みの容器に移してください。
≪牛乳について・画像1≫
使う牛乳は「牛乳」と書かれたものにしてくださいね。(牛乳パックの裏面参照)「加工乳」などでは固まらない事が多いです。
≪牛乳について・画像2≫
「種類別・牛乳」、「生乳100%使用」と書かれてあれば安心です。(牛乳パックの表面参照)
※ 乳脂肪分の高い牛乳や生クリームを使うと、より多くのチーズが出来上がります。
※ レモン果汁を増やすのも多くのチーズが出来ますが、酸っぱくなるのであまり増やすのはおススメしません^^;
※ お塩を増やすと保存性は高まりますが、しょっぱくなるので、お菓子に使う時には増やさない方が美味しいです。
≪戴くときの注意点≫
当日〜翌日を目安に召し上がってくださいね。
塩分控えめ&保存料ナシなので、日持ちしません。
すぐに作れますので作り置きせず、食べる時に食べる分だけ作るのがフレッシュ感いっぱいでおススメです♪
おススメ?・・・出来上がって(熱が取れてから)その日に使う。
おススメ?・・・冷蔵庫で一晩寝かせて、少ししまったチーズ。
これは、チーズそのものを楽しむのがおススメ♪
はちみつ・メープルシロップ、塩コショウ・オリーブオイルなどをかけて戴くのも美味しいです。
数量:120g〜
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「簡単☆自家製ふわふわリコッタチーズ」SweetsClover
© 2006 cotta Co., Ltd.
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