溶かしバターを焦がして、風味豊かなマドレーヌに仕上げました。
溶かしバターを焦がして「焦がしバター」にすることで風味がまします。寝かせた生地はおへそがぷっくりと出て美味しく焼けますよ。塩を少し加えることで甘さがひきしまって美味しいです。
生地を寝かせること、200度は軽めの仕上がり、180度はしっとりで焼き色控えめでした。間を取って190度にしましたが、お好みの焼き温度を試してみてくださいね。2段焼きは時間がかかってなかなか焼き色がつかないので面倒でも天板1枚焼きがおすすめ
松永製作所さんのマドレーヌ天板8P1枚だと半量でできます。
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・型に柔らかくしたバターを塗っておく
・無塩バターは小さくカットして均一に早く溶けるようにしておく
・薄力粉、ベーキングパウダー、アーモンドプードルを合わせてふるっておく
・オーブンは天板ごと200度に余熱しておく
・卵は常温に出しておく
焦がしバターを作る。鍋にバターを入れ、①中火でバターを溶かす。常に耐熱ゴムベラなどで混ぜ続ける。②最初は大きな泡が段々細かい泡になり、③最後はクリーミーに泡立ってる感じに見える。④底から小さな茶色の泡が見え始めたらすぐ火からおろし、底を水を張ったボウルなどにつけこれ以上加熱がすすめないようにする。この時冷えすぎると生地と混ざりにくいので40度~45度程度にしておく。
ボウルに卵を割り入れ、よくときほぐし、砂糖はちみつ、塩を入れ、湯煎にかけてまんべんなく混ぜ合わせる。※湯煎は砂糖、蜂蜜、塩を溶かすため。
ふるっておいた・印の粉類を2のボウルに入れ、粉っぽさがなくなるまで良く混ぜる。※粗いアーモンドパウダーの場合は別に目の粗いざるでふるっておく。
粉っぽさのなくなった3の生地に1の焦がしバターを少しずつ入れ、よく混ぜ合わせる。もし焦がしバターが冷えていたら混ぜる前に40~45度程度に温めなおす。なので鍋のまま置いておく方が軽く温めなおすことが出来ます。
4の生地をラップをかぶせてボウルごと冷蔵庫で30分~1時間休ませる。焼く前にボウルを冷蔵庫から取り出し、一度ゴムベラでまんべんなく混ぜ合わせたら絞り袋に入れる。
生地を型の8分目ほどいれ、型をトントンを台にたたきつけ、中の余分な空気を抜く
予熱しておいたオーブンを190度に下げ、10〜11分程度焼きます。生地の真ん中がふっくらと膨らんで、キレイな色がつき、竹串を刺して何もついてこなかったら焼きあがりです。型から出して荒熱を取ります。
松永製作所さんマドレーヌ8Pの場合は1個あたり23g程度ずつ。
型をトントンを台にたたきつけ、中の余分な空気を抜く。
予熱しておいたオーブンを190度に下げ、11分程度焼きます。生地の真ん中がふっくらと膨らんで、キレイな色がつき、竹串を刺して何もついてこなかったら焼きあがりです。
型から出してケーキクーラーの上で粗熱を取ります。
001011の袋に入れ、ウェルックB20を入れ、シーラーで止め003481のリボンを巻き、071010を貼ってできあがり。
069783の英字が可愛い袋もおすすめです。
067299の箱にマドレーヌを5個ほど入れ、057168のリボンで結んでプレゼントにも。
数量:画像のシェル型個24個
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「焦がしバター香るマドレーヌ♪」あいりおー
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