パン生地の作り方です。
応用が効く生地ですよ〜
パン生地の作り方です。
配合はパンによって少しずつ違いますが作業工程はここを参考にしてください。
この作り方をふまえて、いろんなパンができますよ!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
材料です。この写真はバターロールのものなので玉子も写っています。
水、牛乳、ドライイーストを混ぜる。
粉に上白糖、塩を混ぜる。
真ん中にくぼみを作っておく。
(粉に混ぜずに水分の方に砂糖、塩などを合わせる方法もあります)
水分を真ん中に9割入れる。
真ん中からぐるぐると土手をくずすように水分と粉を合わせていく。
だいたいひとまとまりになり、粉っぽいなーと思ったら残りの1割の水分を足す。
(だいたい足します)
台の上に取り出す。
折りたたみながらこねる。
手前から向こうにぐいーーーーーっとのばしては、折りたたむ。
10分くらいはこねたでしょうか。
生地の状態を写真に撮るために丸めました。
表面がボコボコしています。
もうちょっとがんばってこねましょう。
再び生地のチェックです、さっきよりツルツルな感じです。
ボウルに打ち付けてこねてもいいです。
テーブルの上でバシンバシンやってもいいのですが、1軒家のおうち限定です^^響きますから。
バターを加えて、
なじませていきます。なかなか入っていかないので「は〜」という気持ちになりますが・・
台の上で広げてこねてなじませます。時々カードでよせてはこね、していきます。
がんばってぇ〜
バターがやっと入ってくれました。
ボウルに打ち付けてもいいですよ。(2回目^^)
生地を少し引っ張って、薄い膜を作り生地の伸びをチェックします。うすーくなって新聞の字が読めるくらいになります。
(油脂が少ない生地はここまではのびません)
ひとまとめにして、表面をはらせるように丸めます。
ボウルにいれて、ラップして1次発酵させます。
オーブンの発酵機能やこたつ、
そのほか温かい環境を作ってあげます。
ラップの●印はもとの大きさです、一応目安になります。
フィンガーチェックしてみます。
粉を第2関節までつけて、生地の真ん中にブスリと優しく刺し、引き抜く。
穴がそのまんまなら、発酵OKです。
穴がグイグイ戻ってくるようなら発酵不足、ぷしゅー・・と生地がペッタンコになったら発酵いきすぎ。
ボウルから取り出して優しく押しつぶすように空気を抜きます。(パンチという)
好みの目方に分割します。
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「パン生地の作業工程」ゆみ
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