サクッとかる〜い。基本のクロワッサン。
生地は極力捏ねず、ゆっくりバターを折り込むと、層のキレイなサクッと軽いクロワッサンが出来ました。
生地は捏ねすぎないこと。なめらかにならなくても、粉っぽさがなくなればO.K.です。冷蔵庫でゆっくりと寝かせながらバターを折り込んでくださいね。焦げ色がつくくらい、しっかりと焼いたほうがサクッと仕上がります。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
ボウルに半量の準強力粉・スキムミルク・砂糖・ドライイーストを入れて、人肌に温めた水を加えて、粘りが出るくらいまで混ぜる。
残りの準強力粉・塩・室温にもどした生地用バターを加えて混ぜる。
粉っぽさがなくなるくらいになったら丸める。ボウルに入れ、ぴったりとラップをし、冷蔵庫で3〜6時間おく(1次発酵。大きさは変わらずでO.K.)
折込用バターを作る。
15×15?の厚紙を用意する。
厚紙の上にラップを広げ、バターをのせてさらにラップをかける。麺棒で厚紙程の大きさに広げる。
余っているラップを厚紙の後ろに織り込み、麺棒でバターを伸ばしながら正方形に調える。
打ち粉をした台に生地を取り出し、正方形に伸ばす。
バターがおけるくらいの大きさにし、中央にバターを置く。
バターを置いた後にラップをはがすといいですよ。
4すみの生地をたたんでバターを包み、閉じ目をしっかりと閉じる。
麺棒を使って生地を上から押すようにして伸ばす(なるべく長く。)。
中央・上・下と分けて麺棒をかけ伸ばしていくとバターが出にくいです。
3つ折りにしてバットなどにおき、ビニール袋に入れて冷蔵庫で30分休ませる。
生地を90℃回転させて20×30?に伸ばし、3つ折りにする。
バットなどにおき、ビニール袋に入れて冷蔵庫で30分休ませる。
これをもう1度繰り返す。
生地を20×30?に伸ばし、4隅を切り落とす。底辺が8?の二等辺三角形を作る。
三角形の底辺中央に1?程の切り込みを入れて巻く。
巻き始めはしっかりめに、最後はゆるめに巻く。
巻き終わりを下にしてオーブンシートを敷いた天板に並べる。
2次発酵 30℃以下で 30〜45分。
表面に卵を塗り、250℃に予熱したオーブンで5分焼き、200℃に下げてさらに10分焼く。
数量:6個分
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「クロワッサン。」ChococoHS
© 2006 cotta Co., Ltd.
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